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大和証券、ビットコインなど暗号資産担保ローンの紹介開始 Fintertech連携 全国の本支店で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

全国の本支店で

大和証券株式会社は1日、全国の本支店で「デジタルアセット担保ローン」の紹介を開始した。ビットコインやイーサリアムといった暗号資産を担保に日本円を調達できる仕組みで、暗号資産(仮想通貨)を保有する顧客の資金ニーズに対応する。

デジタルアセット担保ローンは、グループ会社のFintertech株式会社が提供するサービス。Fintertechが2020年にサービス提供を開始して以来、暗号資産を売却せずに資金需要に対応できるとして好評を得ているという。

今回の取り組みでは、大和証券が「暗号資産を保有し円資金ニーズがある顧客」をFintertechに紹介し、Fintertechが直接顧客と連絡を取り、相談に応じる。

担保ローンに関する詳細な案内、契約手続き、商品説明および販売に関する一切の業務はFintertechが実施する。

サービス提供フロー:公式リリース内容に基づいてCoinPost作成

大和証券グループは「お客様の資産価値最大化」というグループ経営基本方針のもと、新たな投資機会の提供や多様なニーズに応える金融商品の開発を通じて、顧客の資産活用の選択肢を広げていく方針だ。

Fintertechは大和証券グループ本社が80%、クレディセゾンが20%を出資する会社で、資本金は資本準備金を含めて24億1000万円。第二種金融商品取引業者および貸金業者として登録されている。

関連:暗号資産を担保に資金調達 Fintertechの『デジタルアセット担保ローン』が幅広い層に選ばれる理由

近年、ビットコインに代表される暗号資産は新たな資産クラスとして注目を集めている。米国では2024年以降、主要な暗号資産ETF(上場投資信託)が相次いで上場しており、投資家からの資金流入が加速している。また、国内外の企業や海外の政府・自治体による暗号資産保有事例も急速に増加している。

関連:ビットコインを保有する上場企業ランキング|日本・米国の注目企業を解説

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