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クシム、社名を「HODL 1」に変更 Web3・仮想通貨トレジャリー事業へ転換

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

社名を「HODL 1」に変更

クシム(東証スタンダード・2345)は24日開催の取締役会で、社名を「HODL 1」に変更することを決議し、2026年1月30日開催の第30回定時株主総会に付議すると発表した。

変更予定日は2026年2月2日となる。2025年の経営体制変更を踏まえ、Web3・仮想通貨トレジャリー事業を中核とする企業への転換を明確にし、新たな企業ブランドの確立を図る。

新社名の「HODL 1」について、同社はイーサリアム保有量でナンバーワンを目指すとともに、証券コード2345と連なる形とし、投資家や関係者に親しみを持ってもらうために選定したと説明した。HODLは仮想通貨投資において価格変動にかかわらず短期売買をせず長期保有し続ける戦略を指し、HOLD(保持する)のスペルミスから生まれたネットスラングだ。長期保有を是とする同社の姿勢を表しているという。

同社は新たな企業ブランドの下でWeb3と仮想通貨トレジャリー事業を中核とした事業展開を進める方針だ。

また、同社は同日開催の取締役会で、定時株主総会に付議する取締役候補者も決議した。重任として田原弘貴代表取締役CEOと田中遼取締役CSOが、新任として大島卓也氏が取締役COO、伊藤光佑氏が取締役CTO、竹中大介氏が取締役CFO、石濱嵩博氏が社外取締役として選任される予定だ。

大島卓也氏は国内仮想通貨取引所ザイフの元社長で、前回は同取引所の代表取締役社長として事業再建に専念する必要があり取締役就任を辞退していたが、2025年9月末で退任している。同氏はXで「イーサリアムが起こす金融革命を全力で推進していく所存であり、今回株主総会でご承認いただければ取締役就任をお受けする意向だ」と述べた。

さらに、2025年に同社は大島氏に加え、イーサリアム・コスモス・ビットコインを横断する開発者の伊藤光佑氏、若年層向けSNS「Yay!」創業者の石濱嵩博氏といったWeb3人材も取締役に迎えた。

現在イーサリアム(ETH)を最も保有しているのは、トム・リー氏が率いる米上場企業ビットマインで、400万以上のETH(1.8兆円の価値・約5,500万円含み損)を保有している。

関連:ビットマイン、イーサリアム蓄積を継続 先週も約10万ETH買い増し

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