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ビットコイン現物ETF、4日は約855億円の資金が純流出 現状に肯定的な見方も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインETFの市況

米国の暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の現物ETFは4日、約5.4億ドル(約855億円)の資金が純流出した。

以下のSoSoValueのデータによれば、特に1月16日以降は純流出する日が増えている。一方で、ローンチ後の合計純流入額、純資産総額、ビットコイン保有数量を評価する声も上がった。

出典:SoSoValue

関連:ビットコインとイーサリアムの現物ETF、21日に計10億ドル超の資金が純流出 要因は?

本記事執筆時点のビットコインの価格は6万3,000ドル台で推移しており、前週比で24%超の下落。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長の人事、米株安、地政学リスクなどの影響で最近は下落基調を鮮明にしている。

上記の画像をみると、ETFへの資金フローはビットコイン価格と相関性が強いことが示されており、相互に影響し合っているとみられる。

また、イーサリアム(ETH)の現物ETFも同様の資金フローを示しており、1月16日以降は純流出する日が増加。一方で、XRPとソラナ(SOL)の現物ETFは同期間で純流入する日が多いなど、銘柄によって違いも出ている。

肯定的な見方

ビットコインの価格やETFが弱含む中で、肯定的な見方もある。

ブルームバーグのシニアETFアナリストのエリック・バルチュナス氏は5日、他のXアカウントが公開したデータを引用し、ビットコインの価格は2025年10月の最高値圏から約44%下落しているが、ETFが保有するビットコインの数量は約6.6%しか減少していないと投稿した。

データサイトによって数字に違いはあるが、他のデータを組み合わせて現況を分析していることが注目を集めている。

また、ローンチ後の合計純流入額や現在の純資産総額を評価する声も上がった。例えば、4日時点の純資産総額は約935億ドル(約14.7兆円)で、これはビットコインの時価総額の6.36%に相当する。

関連:仮想通貨市場、個人投資家主導の時代は終わったか 伝統金融の支配率が46%に急増

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