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韓国、トークン化預金の政府支出利用を実験へ ブロックチェーンで効率性向上目指す

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 韓国、トークン化預金の政府支出実験開始
  • 2026年4Q本格化、世宗市から試行スタート

ブロックチェーンを活用

韓国の財政経済部は16日、ブロックチェーン基盤のトークン化預金を政府の支出に使用する実験プロジェクトを行うと発表した。

これまでは支払いに政府のカードを使用してきたが、トークン化預金を使って運営プロセスを効率化する狙い。これから事業者の選定などを行い、2026年4Q(10月から12月)に本格的なテストを開始する計画だ。

発表によれば、これまで夜や週末にクレジットカードなどのカードを使用した場合、後で支出について報告し、それをチェックする作業が必要だった。今回のプロジェクトの主な狙いは、この作業を効率化することである。

また、支出が可能な時間や範囲を事前に設定することで透明性を高めることも狙いの1つ。他にも、仲介業者を必要としない支払い構造を作ることで、小規模事業者の手数料負担を軽減することも目的にしている。

今後については、参加する事業者を選定し、機関や事業者と協業しながら実験範囲を決定。実験は特別自治市の世宗(セジョン)を中心に開始し、その後は結果に応じて拡充することを検討する。

関連記事:リップル、韓国初のトークン化政府債券決済を実現 大手生命保険会社と提携

リップル社が4月15日韓国の大手生命保険会社Kyobo Life Insuranceと戦略的パートナーシップを締結。韓国初となるトークン化政府債券のブロックチェーン決済を実現。決済サイクルを従来の2日から数秒に短縮し、機関投資家向けデジタル資産インフラを構築する。

韓国を巡っては最近、リップル社が15日に、同国大手生命保険会社Kyobo Life Insuranceとの戦略的パートナーシップを発表。韓国で初となるトークン化政府債券決済をブロックチェーン上で実現することが明らかになった。

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