アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2021年9月9日、Orchid公式Twitterで「THE PRIV8 PODCAST」にOrchidエグゼクティブテクノロジーディレクターのSonny King氏が登壇することを発表。プライバシー、持続可能な未来の創造、スタートアップ企業が世界で活躍する方法等についてをテーマとして議論する。

このレポートでは、Algorandの設計哲学とブロックチェーン開発の現状について深く掘り下げており、第2部では、Algorandのアーキテクチャが、現在業界が直面している課題に取り組むのに理想的であることを明らかにしている。その上で、DeFiの登場、DeFiと伝統的な金融の関係、そして両者のギャップを埋めるAlgorandの可能性について発表。

ブロックチェーン開発者の最大の悩みは、セキュリティやスピードを犠牲にすることなく、いかに手数料を低く抑えるかということである。Enjinが開発を行うEfinityでは、安全で手頃な価格の取引を設計し最適化することで、より高速な台帳を作成し、NFTのようなイノベーティブな技術の民主化を推し進めることができる。

2021年9月9日14時、オープン・プロトコル・ディスカッションの開催を発表。隔週で開催されるこのミーティングでは、Stellarプロトコルの次期バージョンへの変更についの議論が行われ、計画が立てられる。

2021年9月18日0時15分、Global Blockchain Business Council（GBBC）がUnited Nations General Assembly（UNGA）と並行して主催するBlockchain Centralで、SDFのCEO兼エグゼクティブ・ディレクターのDenelle Dixon氏が「Closing the Gap on Financial Inclusion（金融包摂のギャップ是正）」をテーマにパネルディスカッションを行うことを発表。

2021年9月9日、Algorand Foundation Grantプログラムを通じてSmile CoinをAlgorandのエコシステムに迎えたことを発表。Smile Coinは、ウェブ3プロジェクトとdAppで、Algorandで初となるDeFiゲームポートフォリオと単一のグローバル通貨を通じてゲーム業界を強化することに注力している。SMILEは、Algorand Foundationから助成金を獲得し、Algorand上のゲームの未来を支える一連のDeFi製品とツールを提供。

10,000ドルのGalaConハッカソンの結果として、3名のファイナリストを発表。今回の受賞者には、ゲーム開発に必要な1万ドルが授与される。また、ファイナリスト3名へのインタビューを記載している。

2021年9月11日、Enjin公式TwitterはEnjin CTOのWitek Randomski氏とCOOのCaleb Applegate氏がCrypto.comのライブショーに登壇したことを発表。EfinityがEnjinのエコシステムにどのように関連するかについて議論された。

2021年9月9日、EVMテストネットを正式にデプロイし、EVM対応のパブリックベータ版を開発者向けに公開することを発表。開発者はOntology Bridgeを使用してOntologyのネイティブなOEP-4トークンをORC-20トークンにコンバートし、MetaMaskウォレットに追加して、dAppsのデプロイが可能となった。 また、コード監査人のSlowMistと協力し、Ontologyセキュリティ脆弱性と脅威インテリジェンス報奨金プログラムを開始。Ontologyネットワークのセキュリティとパフォーマンスを向上させ、EVMの開発を支援するためのプログラムで、最高賞として12,000ドル相当のONG報酬が用意されている。

今年で7年目となる香港で最も優れた国際企業を表彰するInternational Business Awards 2021 in Media & Entertainmentを受賞したことを発表。

Algorandは、MIT教授のシルビオ・ミカリ（コンピュータ科学者、暗号学の専門家）が発明したPure Proof of Stake（PPoS）アルゴリズムを採用しており、金融サービスの変革を推進するユニークな立場にある。そこでAlgorandがどのようにして、誰もが構築できる拡張性の高いブロックチェーン・エコシステムを提供しているのかを紹介。

UCL Center for Blockchain Technologiesチームは、ネットワーク負荷として、トランザクションごとのエネルギー消費量を予測する数学的消費モデルを使用し、プルーフ・オブ・ステーク（PoS）がプルーフ・オブ・ワーク（PoW）よりもエネルギー効率が高いという仮説を調査したことを発表。