新着ニュース一覧

G7財務相・中央銀行総裁会議は共同声明で、グローバルな決済システムにおける中央銀行デジタル通貨（CBDC）の果たす役割の重要性や、仮想通貨の国際的な規制整備と監視を奨励する意向を示した。

仮想通貨イーサリアムのレイヤー2ネットワークOptimismは、大型アップグレード「Bedrock」を6月7日1:00に実施予定であると発表した。アップグレードの実施に際し、Optimismのメインネットでは2～4時間のダウンタイムが発生する予定。この間、取引や入出金が一時的に停止する。

データセンター企業Soluna Holdingsは、Navitas Globalと約19億円の投資パートナーシップを発表。ビットコインマイニング施設を米国テキサス州で新たに開発する。

暗号資産（仮想通貨）相場では、オンチェーンデータ上でビットコインマイナー（採掘業者）の売り圧力が示唆された。Lido V2のメインネットローンチでイーサリアムの出金機能が実装され、初期段階ではイーサリアムの売り圧力が上昇する可能性がある。

韓国の検察当局は、ビットコインなどを扱う仮想通貨取引所UpbitとBithumbを強制捜査した。キム・ナムグク国会議員による仮想通貨取引などをめぐる疑惑と関連したものである。

日本は2017年から2022年までの間、仮想通貨980億円相当を、北朝鮮にハッキングで不正に取得されていることがわかった。これは世界の被害総額の約3割に相当にする。

ゲーム企業スクウェア・エニックスは、23年3月期の決算を発表。ブロックチェーンやNFT関連の事業にも言及し、これまでの取り組みや今後の計画を説明している。

本日のNYダウは+47.9ドルと小幅に上昇。5月ニューヨーク連銀製造業景気指数が昨夜に発表されたほか、連銀総裁の発言や米債務上限問題の解決への期待感なども市場の材料となったようだ。

国内最大級のパーソナルトレーニングジムを運営するライザップ（RIZAP）が、コインチェックで国内初の暗号資産（仮想通貨）IEOを成功させたHashPaletteと共同で「Workout to Earn」プロダクトをリリースすることを発表した。

中国政府は、首都北京にブロックチェーン技術に特化した研究所「国家ブロックチェーン技術革新センター」を開設し、50万人のブロックチェーン専門家の育成を目指す。同機関は大学や研究機関、関連企業と密接に連携し、ブロックチェーンおよびWeb3産業の発展促進に取り組む計画だ。

Jump Tradingは、ステーブルコインUSTの価格操作に関与した疑惑で集団訴訟に直面している。見返りとしてトークンを割引購入し、転売して1,700億円超の不当利益を得たと訴えられている。

ChatGPT創業者サム・アルトマン氏らの仮想通貨「ワールドコイン」は、約136億円の資金を調達するために投資家らと交渉を開始している。取引記録を開始する準備も進めているところだ。