新着ニュース一覧

仮想通貨マイニングはヨーロッパにおいて完全合法であるため、マイニングに消費されるエネルギーが合法的に発電されていた場合、規制も禁止もできないことを明らかにしました。

香港拠点のクラウドマイニングサービスを提供するジェネシスマイニング社は、3月9日に発表された業務停止命令でサウスカロライナ州での業務停止するよう命じられていることが分かりました。

メディア大手で、カナダに本社を置くトムソン　ロイター社（Thomson Reuters) は、３月１２日、投資家がビットコインのこれからの価格トレンドを予測するために、より幅広い見識を与えてくれるビットコイン感情測定ツールを新しく公開しました。　

3月19日〜20日に開催予定のG20で、犯罪資金調達やマネーロンダリング、風説の流布、仮想通貨取引所規制、利用者保護の在り方などが議論される見通し。仮想通貨マーケットへの影響が注視される。

仮想通貨取引所がハッキングにより被害が出て、信頼性が欠如すると、業界へ多大なマイナス影響が発生します。取引所間の協力やハッカーに対する攻めの施策を打ち出すことが重要になってくるのではないでしょうか。

先週の各国規制ガイドラインの煽りを受け、不安定な市場が続いていましたが、本日大きく反発。ビットコインのドミナンスも続伸しました。また、米国の雇用統計の結果を受け日米株式市場はリスクオンの展開となりました。

世界の主要各国で仮想通貨の規制強化に関する議論が活性化する中、欧州銀行監督機構（EBA）議長は、「過度の規制は、”金融革新の流れ”を不当に抑制する懸念がある」と反対の立場を表明しました。EBA議長はその理由について、いくつかの理由を述べています。

Google Adwordsにおいて、複数の企業からICO関連の広告のパフォーマンスが劇的に下がってきていると報告されています。さらに、パフォーマンスだけでなく、アカウント自体も凍結されてしまう事態も起きているようです。

コインチェックが一部仮想通貨の出金と売却を順次再開を発表しました。注目点は、売却を再開しつつ、入金と購入は対象外であることです。つまり、買いが増えずに売り圧力だけが増大することになります。ネムや匿名性通貨は未定のままです。

Binanceは、3月7日に起きたハッキング未遂事件の情報提供を呼びかけ、関係者の逮捕に繋がる情報提供者に$25万（約2650万円）相当の賞金を与えることを発表しました。また近年仮想通貨業界へのサイバー攻撃が急激に増加しており、BInanceは同業界内の他の取引所や仮想通貨ビジネスに犯罪者達に対して積極的な対応を行うよう促しました。

エジプト政府が市民のコンピューターを使って仮想通貨をマイニングしていたということが明らかになりました。マルウェアを用いた悪質なマイニングはハッカーの収入源にもなっており、一説には一年に100万ドルを越す収入を得ているとも言われています。

イーサリアム創業者のヴィタリック氏が、昨年夏に発表されたスケーリング技術Plasmaをより軽量化する「Plasma Cash」を発表しました。これによりイーサリアムはスケーラビリティ問題の解決へまた一歩近づいたと考えられています。