新着ニュース一覧

世界四大会計事務所の1つであるアーンスト・アンド・ヤングは、人工知能（AI）に約2,000億円を投資し、顧客のAI導入を支援する統合プラットフォーム「EY.ai」の立ち上げを発表した。

仮想通貨イーサリアムのブロックチェーン開発者コミュニティは、バリデータ（ネットワークの運営者）の急増を抑えるための提案「EIP-7514」を承認した。ETHのステーキング率の成長曲線に影響するため、業界内での注目度は高い。

暗号資産（仮想通貨）相場では、経営破綻した大手取引所FTXの保有資産清算を巡り懸念が一部払拭され、売り圧力に対する懸念が後退した。

銀行間メッセージングサービスのSWIFTは、中央銀行デジタル通貨の相互運用ソリューションのベータテストを開始したと発表した。

米リップル社は、企業がビットコインなど仮想通貨の流動性を確保できるサービスをブラジルとオーストラリアでも提供開始したと発表した。

クラウドファンディング大手のCAMPFIREは、Web3の新会社Liveforを設立。ブロックチェーン技術を活用し、NFTやDAOの新サービスにも挑戦する。

BitMEXの共同創業者で元CEO、アーサー・ヘイズ氏が、仮想通貨を含むリスク資産にとって「大恐慌以来最大の強気市場を2024年に迎える」との見解を示した。マネーサプライ（流動性）の増加、及び技術革新という二つの要因が同時に存在することで、市場が押し上げられるとした。

Polygon Labsは、Polygon 2.0のアップグレードを本格的に開始することを発表。仮想通貨MATICをPOLにアップグレードする提案も公開された。

AI分野やスマホなどに関連する英半導体設計大手アーム・ホールディングス（ARMH）が14日、米ナスダック市場に上場した。初日の終値は新規株式公開価格（51ドル）を約25%上回り、63.59ドルで取引を終えた。

オーストラリアの「ビッグ4」銀行のひとつであるANZ銀は、同社独自のステーブルコインA$DCとチェーンリンクのCCIP技術を利用したトークン化資産の取引を完了したことが報告された。

東南アジア版ウーバーと知られる人気の配車アプリ「Grab」はWeb3ウォレット「Grab Web3 Wallet」のローンチで米ステーブルコイン発行企業Circleと協業し、USDCの試運転を実施する予定だ。ドイツ銀行はスイスの仮想通貨関連企業Taurusと提携しカストディや資産トークン化サービスを構築する。

大手仮想通貨取引所バイナンスは、米SECとの訴訟で、証拠開示の範囲を限定するための保護命令を発することを裁判所に要請した。