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月間取引高30億円超を記録のNFTマーケットプレイス「OpenSea」活用ガイド

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

日本人のNFTアート作品が約1300万円で落札されるなど、何かと話題の尽きないNFTを実際に試してみるには、業界最大規模のNFTマーケットプレイス「OpenSea」が最適でしょう。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

OpenSeaでは世界中のユーザーがNFTコンテンツを取引しており、投資や趣味での購入はもちろん、自分の作品を出品したり、ギャラリーのように鑑賞して楽しむにもうってつけ。その規模の大きさゆえ扱うアイテムは多種多様で、NFTアートから仮想世界のアイテム、トレーディングカードやドメイン名まで揃っています。

本記事ではそんなOpenSeaの基本情報から、他のNFTマーケットプレイスと比べて利用するメリット・デメリット、具体的な利用手順や購入・出品の方法まで詳しく解説します。

目次
  1. OpenSeaは世界最大手のNFTマーケットプレイス
  2. OpenSeaを利用するメリットとは
  3. OpenSeaを利用する際の注意点とは
  4. OpenSeaの利用を始めるための準備とセットアップ
  5. OpenSeaでNFTコンテンツを購入する手順
  6. OpenSeaでNFTコンテンツを発行・出品する方法
  7. OpenSeaが「コンテンツ大国」日本にもたらす未来とは

1. OpenSeaは世界最大手のNFTマーケットプレイス


出典:OpenSea

まず初めに、OpenSeaのサービス・運営会社の概要についてご紹介します。

1-1. OpenSeaのサービス概要

出典:Dune Analytics

OpenSeaは20万人以上の月間アクティブユーザーを抱え、21年8月にはイーサリアム上の月間取引高が約34億ドルを記録した世界最大規模のNFTマーケットプレイスです。

そもそもNFTとは「非代替トークン(Non-Fungible Token)」のことで、本来複製が容易なデータに固有性を付与する技術。ブロックチェーン上で発行された代替不可能なトークンとコンテンツのデータを紐づけることで、データの所有者などを簡単に証明できるようになります。

関連:「NFT取引の注意点と活用事例 主なマーケットプレイスの特徴を解説」

OpenSeaは、そんなNFTコンテンツの作成・出品・購入・管理ができるプラットフォームです。20年から21年にかけてNFTアートが次々と高額落札され市場が急拡大したことで一躍有名になり、利用者数が劇的に増加しました。DappRaderが取引高やトレーダーの数などの指標を基に作成した、最も人気のあるNFTマーケットプレイス、NFTコレクションのランキングで1位に輝いています。

出典:DappRader

取り扱うNFTコンテンツはアートに限らず、音楽やドメイン名、ゲームアイテム、トレーディングカードなど多種多様。規模が大きいため売り手・買い手が見つかりやすく、NFTの取引を始めるなら真っ先に利用を検討したいマーケットプレイスと言えるでしょう。

ちなみに、OpenSeaは21年9月にスマホ用の公式アプリをリリースしています。ただしアプリは閲覧専用で、購入等はWEB版でおこなう必要があるため注意してください。

関連:「NFT取引所のOpenSea、公式アプリをリリース」

1-2. OpenSea運営会社の概要

OpenSeaを運営するのは、OpenSeaの現CEO・Devin Finzer氏と現CTO・Alex Atallah氏が17年12月に創業したスタートアップ企業のOpenSea社。同社はニューヨークに本社を構え、21年11月時点で推定93人の比較的小さなチームで運営されています。21年6月時点で約176億円の売上高を誇り、企業の市場価格は約15億ドルです。

同社の主な収入源は、NFT取引が成立した際に差し引く2.5%の手数料。90人程度の社員数で前述した莫大な取引高を記録していることから推測するに、少人数で大きな利益を上げている企業だと言えるでしょう。

また、OpenSeaは他社からの援助も積極的に受けているのも特徴的。これまでにも21年7月には米大手ベンチャーキャピタルa16zなどからシリーズBで約110億円を調達したことを発表し、この他にも多数の仮想通貨関連企業から億単位の出資を得ています。

将来的にさらなる拡大が見込めるNFT市場の先駆けとして活躍するOpenSea。マーケットプレイスとしても企業としても、今後さらに存在感を増していく事が期待できるでしょう。

関連:「OpenSea、月間出来高が10億ドル突破 NFT市場として初」

関連:「大手NFTマーケットOpenSea、シリーズBで100億円調達」

2. OpenSeaを利用するメリットとは

NFTの人気が加速し、NFTを取引するマーケットプレイスも次々と誕生しています。そんな中、他でもなくOpenSeaを利用するメリットについてご紹介しましょう。

2-1. シンプルな操作性・日本語対応で利便性が高い

まず、OpenSeaはNFTやブロックチェーン技術についての知識がなくても簡単にNFTを作成・出品・購入できるシンプルな操作性が特徴です。

NFTの出品には別途手数料がかかりますが、デジタルコンテンツのNFT化自体は無料でできる仕組みを採用しており、誰でも気軽にNFT体験ができます。

さらにOpenSeaは日本人ユーザーを重視しており、部分的ではあるものの日本語に対応。OpenSeaほど規模が大きく、かつ日本語に対応しているNFTマーケットプレイスはごく限られています。そのため、英語に抵抗があるユーザーでも世界規模のマーケットへアクセスできることも魅力の1つです。

2-2. 複数のブロックチェーンに対応

OpenSeaでは、様々なブロックチェーンへの対応を積極的に進めており、21年11月時点で「イーサリアム(Ethereum)」「ポリゴン(Polygon)」「クレイトン(Klaytn)」に対応しています。

複数のブロックチェーンに対応するプラットフォームのメリットは主に2つ。複数のNFT関連サービスを横断したNFTコンテンツの取引ができること、取引にかかる手数料を安く抑えられることです。

NFT発行は特定のブロックチェーンによって行われるため、対応するブロックチェーンが多いとその分だけ取り扱えるアイテムの範囲・種類も豊富になります。結果として経済圏が広がり、購入者は理想のNFTコンテンツを探しやすくなるのです。

また、これまでNFT取引といえばイーサリアムブロックチェーンが主流でしたが、イーサリアム(ETH)を利用するネットワーク手数料(ガス代)の高騰が問題視されていました。そこで、OpenSeaはイーサリアム以外の手数料が安いブロックチェーンにも対応することで、ユーザーがより気軽に利用できるマーケットプレイス構築を試みています。

実際、既に実装されているポリゴンを利用した取引では、ユーザーは基本的に取引手数料の負担なくNFTの購入・販売が可能です。

2-3. ロイヤリティや販売方式を自在に設定可能

またOpenSeaは、NFTコンテンツの販売者にとっても利用するメリットも大きいです。

まず、販売者側が「ロイヤリティ」の還元率を設定できます。

ロイヤリティとは、NFTが転売されるたびにその収益の一部を紐づけられたコンテンツの発行者にフィーとして支払うシステムのこと。ブロックチェーンのスマートコントラクト機能を用いて運用され、デジタルコンテンツのクリエイターに安定的で公平な収入源をもたらす仕組みとして期待されています。

また、OpenSeaでは販売方式も「固定価格での販売」「イングリッシュオークション」「ダッチオークション」の3種類から自由に選択可能です。イングリッシュオークションは最終的に最も高額で入札した人が落札する方式、ダッチオークションは最初に価格を高めに設定して注文が入るまで価格を下げていく方式です。

このように、OpenSeaでは自身がリストしたアイテムの特徴やオーディエンスの層を考慮して、最も利益を出しやすい販売方式を選ぶことができます。

3. OpenSeaを利用する際の注意点とは

このように、数あるNFTマーケットプレイスの中でも利便性が高いOpenSeaですが、いくつか注意点も存在します。

3-1. 法定通貨やクレジットカードの直接利用ができない

OpenSeaの利用にあたって、NFTコンテンツの購入料金やガス代が発生しますが、法定通貨・クレジットカードなどによる決済はできません。

NFTはブロックチェーン上のデータである以上、売買にはブロックチェーンに対応した仮想通貨で実施する必要があります。これは、他のNFTマーケットプレイスでも同様です。

そのためOpenSeaを利用するには、事前に仮想通貨取引所で口座を開設し、法定通貨を仮想通貨に変換して保有しておく必要があります。OpenSeaのコア通貨は「ETH/WETH」「USDC」「DAI」で、その他にも150以上のトークンが利用可能です。

3-2. ガス代(手数料)が発生するアクションがある

OpenSeaでイーサリアムブロックチェーンを利用する場合、アクションには手数料が発生する場合がある点にも注意しましょう。手数料には1回限り発生するもの、定期的に発生するものがあります。

1回限り手数料が発生 実行の度に手数料が発生 手数料なし
・初回のリスト時
・新規トークンの承認
など
・オファーの承認
・NFTの譲渡/贈与
・NFTの購入
・リストされたNFTのキャンセル
・入札のキャンセル
・WETHとETHの変換
など
・コレクションの作成
・NFTコンテンツ作成
・NFTのリスト
・リスト済NFTの価格を下げる
など

販売にあたって行うNFTコンテンツのリストは基本的に無料ですが、初めてNFTコンテンツをリストする際には1回限りの手数料が発生します。また、購入の際に初めて使用する通貨でオファーを行うケースでも、1回限りの手数料が発生する場合があります。

また、NFTコンテンツが販売された際には毎回売上げの2.5%をOpenSeaに支払う必要があり、この手数料は購入者側の負担です。

ただし、これはあくまでイーサリアムブロックチェーンを選択した場合の手数料です。ユーザーはイーサリアムではなくポリゴンを選択し、ガス料金を支払うことなくNFTを購入・販売もできます。

4. OpenSeaの利用を始めるための準備とセットアップ

次に、OpenSeaの利用を開始するために必要なセットアップにつき順を追ってご紹介します。

OpenSeaはあくまでマーケットプレイスであり、秘密鍵やNFTデータの保管は行いません。そのため、取引や管理データをブロックチェーン上に記録するために外部のウォレットを使用します。

また、前述したように法定通貨やクレジットカードは使用できず、購入や手数料の支払いのためには仮想通貨の保有が必要です。

4-1. OpenSea利用前の事前準備

そこで初めに、OpenSeaでアカウント登録をする前に「OpenSeaと接続できるウォレット」と「OpenSeaで利用できる仮想通貨」を準備しましょう。

1仮想通貨取引所の口座開設して仮想通貨を購入
2WEBウォレットをセットアップ
3取引所の口座からWEBウォレットへ仮想通貨を送金

まず仮想通貨取引所の口座を開設して、OpenSeaで決済に使える仮想通貨を準備します。国内取引所でも取り扱われておりコア通貨の一つであるETH(イーサリアム)を購入するのであれば、国内最大手の取引所コインチェックがおすすめです。500円相当の少額から購入でき、流動性も高く、マネックスグループの傘下であることからセキュリティ体制も盤石です。

続いてWEBウォレットを準備し、コインチェックからWEBウォレットへETHを送金します。

OpenSeaでもっとも一般的に用いられているWEBウォレットは「メタマスク(MetaMask)」でしょう。メタマスクのアカウント作成が完了後、コインチェック会員ページのメニューから「コイン送金」へ入り、「Ethereumを送る」からメタマスクへETHを送金してください。

関連:MetaMaskとは|月間2000万人超が利用の仮想通貨ウォレット

これで事前準備は完了です。

4-2. OpenSeaのアカウント登録手順


出典:OpenSea

事前準備が整ったところで、OpenSeaのアカウントをセットアップします。

1OpenSeaのサイト(opensea.io)へアクセス
2画面の指示に従ってアカウント作成
3WEBウォレットとOpenSeaを接続

OpenSeaのサイトに入り、画面右上のプロフィールアイコンをクリックすると「WEBウォレットに接続する必要がある」という指示が表示されるため、事前準備したウォレットを選択してください。画面の指示に従って進めれば、数分とかからずWEBウォレットとOpenSeaが接続されます。

WEBウォレットとOpenSeaを正しく接続できれば、アカウントのセットアップは終了です。自由にプロフィールなどを設定し、NFTの作成・取引を始めましょう。

5. OpenSeaでNFTコンテンツを購入する手順

それでは次に、実際にNFTコンテンツを購入する方法について大まかに解説します。

1NFTコンテンツを検索・選択
2購入方法を選択して決済

まずは、購入したいNFTコンテンツを見つけましょう。方法はキーワードによる検索か、メニューバーの「Marketplace」にカーソルを合わせると表示される「アート」「仮想世界」などカテゴリページへ入って閲覧も可能。

購入したいアイテムが見つかれば、作品ページの「Buy Now(今すぐ買う)」をクリックして画面の指示に従い購入。購入方法は基本的に販売者が指定する仮想通貨での支払いとなり、即時購入のほかオークション形式での落札となる場合があります。

販売者提示の価格・通貨では納得できない場合は、「Make an Offer」をクリックして価格交渉や通貨の指定をする事も可能です。

支払いが完了した時点で作品に結びつけられたNFTが購入者に移転し、正当な所有を主張できるようになります。

もしOpenSeaの仕組みが複雑に感じる場合や、部分的とはいえ英語表記に抵抗がある場合は、国内のNFTマーケットプレイス利用を検討してもいいでしょう。国内最大手取引所のコインチェックが提供する「Coincheck NFT」は、日本語対応とシンプルな設計で初心者でも使いやすいのが特徴です。Coincheck NFTは、コインチェックに口座を持つユーザーなら誰でも簡単に利用できます。

関連:コインチェックNFTβで取引を行うには?特徴や取り扱い商品の解説

6. OpenSeaでNFTコンテンツを発行・出品する方法

最後に、購入ではなく自分でNFTの発行・出品がしたい方に向け、OpenSeaにおいてNFTコンテンツを作成しリストする手順についてご紹介します。

6-1. デジタルコンテンツをNFTと紐づけ

まず、販売したいデジタルコンテンツをNFT化します。

OpenSeaでNFT作成ページに移動し、デジタルコンテンツのデータをアップロードしてタイトルや説明といった情報の追加、NFTを作成するブロックチェーンを選択してください。

カスタマイズが済んだら、最後に「作成」をクリックすると接続したWEBウォレットのウインドウが開き、署名を求められるので画面の指示に従って署名しましょう。

これで、アップロードしたコンテンツのNFT化は完了です。

この工程はアカウントを持つユーザーなら無料で行え、作成したNFTコンテンツはコレクションやプロフィールページから閲覧できます。

6-2. NFTコンテンツの出品・販売

次に、作成したNFTコンテンツに販売条件を設定してブロックチェーン上にリスト、出品・販売を行いましょう。

NFTコンテンツのページに入って「売る」ボタンをクリックすると、販売方法や価格を選択する画面が表示されます。通貨の種類や価格、販売方法、リストする期間等の情報をカスタマイズすると、「Fee(手数料)」の欄に、OpenSea・クリエイターに対して発生するガス代の額が表示されます。

その条件で問題ない場合は「Complete Listing(リスティングを完了する)」をクリックしてください。WEBウォレットが開き、取引内容を確認して署名するように求められるため、署名することで出品が完了します。

7. OpenSeaが「コンテンツ大国」日本にもたらす未来とは

OpenSeaは多様なブロックチェーンに対応し、アートやゲームに限らない豊富なNFTコンテンツの取引が可能です。その他の大手マーケットプレイスに先駆けて日本語に対応し始めたOpenSeaは、日本のカルチャーへNFTを浸透させることに大きく貢献するでしょう。漫画・アニメなどのコンテンツが世界的に高い評価を受ける日本でNFTが普及すれば、より確実にクリエイターの権利を守りつつ取引を促進する市場が構築されることが期待できます。OpenSeaという大手NFTマーケットプレイスが、日本が誇るカルチャーの未来にどういった影響を与えていくか、今後の動向に注目です。

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