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週刊仮想通貨ニュース|自民党デジタル社会推進本部の提言に注目集まる、GSのビットコイン担保ローン提供の可能性など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(4/23〜4/29)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、自由民主党のデジタル社会推進本部が、デジタル施策に対する具体的な提言を示す「デジタル・ニッポン 2022」を発表した記事が最も多く読まれた。

暗号資産(仮想通貨)市場については、米主要株指数が一斉反発し、ビットコイン(BTC)など仮想通貨も追従したことを記載したレポートが関心を集めている。

このほか、米金融大手ゴールドマン・サックスがビットコイン担保ローンを提供する可能性が浮上したニュースも注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:「デジタル・ニッポン 2022」、自民党デジタル社会推進本部が公開 (4/28)

自由民主党のデジタル社会推進本部は26日、デジタル施策に対する具体的な提言を示す「デジタル・ニッポン 2022」を発表。資料内で、ブロックチェーン関連技術であるNFT(非代替性トークン)やメタバース(仮想空間)、Web3.0(分散型ウェブ)に関する多くの提言を示した。(記事はこちら

2位:ツイッター社、イーロン・マスク氏の5.6兆円規模の買収提案に合意(4/26)

SNS大手のツイッター社は25日、米電気自動車大手テスラの最高経営責任者(CEO)などを務めるイーロン・マスク氏による買収提案に、正式に合意したことを発表した。(記事はこちら

3位:米コインベース、STEPN銘柄の新規上場を発表(4/28)

米最大手仮想通貨取引所コインベースは28日、銘柄の新規取扱を発表。新たに取り扱う仮想通貨はGMTとGSTで、取引は28日の9時(PT時間)以降に開始する予定と説明した。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:米主要株指数が一斉反発、ビットコインなど仮想通貨も追従(4/26)

米NY株式市場では、ダウ平均株価が3営業日ぶりに上昇した。米長期金利(10年債利回り)の低下を背景に「ドル売り円買い」が優勢となったほか、ダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が一斉反発。仮想通貨市場も追従した。(記事はこちら

2位:米株指数急落でリスクオフ顕著に、コインベース指標から探るビットコインのトレンド転換点は(4/25)

ダウやナスダックなど米国株式市場の指数急落に伴い、ビットコインなど仮想通貨市場はほぼ全面安に。トレンド転換のシグナルについてアナリストが考察した。(記事はこちら

3位:金融市場大崩れでビットコイン反発をかき消す、売り優勢の局面続く(4/27)

26日のニューヨーク株式市場は、ダウ平均株価が前日比809.28ドル(2.38%)安、ナスダック指数が514.11ドル(3.95%)安と崩壊し、東京株式市場でも日経平均株価が大幅安に。ビットコイン価格も前日比5.27%安の489万円(38,328ドル)と大幅反落した。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

ゴールドマン・サックス、ビットコイン担保ローン提供か=報道(4/29)

ゴールドマン・サックスはビットコインの担保ローンを提供するようだ。同社代表の発言として報道したブルームバーグによると、現金のローンはビットコインを担保とするもので、「ゴールドマンがこの取引に興味を持ったのは、担保の仕組みと24時間体制のリスクマネジメントが評価されたからだ」という。(記事はこちら

ツイッター、仮想通貨を収益の支払いに試験導入へ(4/23)

金融インフラを提供するIT企業「Stripe」は22日、ツイッター上での収益を仮想通貨で受け取れる機能を発表。まずはユーザーを限定してサービスの実験を開始し、最初はステーブルコイン「USDC」に対応するという。(記事はこちら

米コインベース、銘柄の新規上場を発表(4/26)

米コインベースは26日、銘柄の新規取扱を発表。新たに取り扱う仮想通貨はOasis Network(ROSE)で、取引は26日の9時(PT時間)以降に開始する予定だとした。(記事はこちら

仮想通貨取引所GMOコイン、初のIEOを開始(4/28)

仮想通貨取引所GMOコインは27日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するFC琉球の独自トークン「FCRコイン(FCR)」のIEOを開始。調達総額は約10億円を見込む。(記事はこちら

イーサリアムL2「Optimism」、独自トークン発行へ 22年2Qにエアドロップを実施(4/27)

仮想通貨イーサリアム(ETH)のL2ソリューションを開発するOptimismは27日、独自トークン「OP」を発行し、エアドロップを行うと発表。新たなガバナンス体制についても説明した。(記事はこちら

ビットコインが法定通貨になったエルサルバドルに行ってみた|体験記寄稿1(4/29)

ビットコインが法定通貨になったエルサルバドルを訪問し、街での買い物や地元民との交流を元に執筆された、ビットコイン研究所の練木照子氏による寄稿記事。(記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/21 土曜日
13:55
イーサリアムETF純流出に転じるも、ビットコインETFは9日連続流入 地政学リスク下でも需要堅調
6月20日、イーサリアム現物ETFが1134万ドル純流出で連続流入が途切れる。ビットコイン現物ETFはわずか636万ドル流入で9日連続流入を継続。地政学リスク下でも仮想通貨投資商品需要は堅調か。
13:05
ソラナ基盤Jupiter、DAO内部対立でガバナンス投票を2026年まで停止へ トークン価格に影響か
仮想通貨ソラナのDEXアグリゲーターJupiterのチームがDAO投票を2025年末まで停止すると述べた。投票権集中化などをめぐる内部対立が起きていたところだ。
11:05
テキサス州知事、ビットコインの「準備金保護法案」に署名 
米テキサスのアボット知事は300法案に署名したが、SB21には署名せず。準備金保護法案HB4488は署名済み。最重要なSB21が6月22日に自動成立見込みだ。
10:00
USDC発行サークル社の株価が大幅続伸 投資銀行シーポート「買い推奨」などで
ステーブルコインUSDC発行のサークル社株価が20%上昇した。投資銀行シーポートが買い推奨したことを受けたものだ。金利収益や規制法案の進捗により投資家に注目されている。
09:05
ソラナやXRP現物ETFの承認確率90%超か、ETF専門家がSEC前向き姿勢を評価
ブルームバーグのETF専門家が仮想通貨ETF承認確率を90%超に引き上げ。SECの積極的な関与を好材料と評価し、ソラナ現物ETFは2-4カ月以内承認の可能性。
08:45
メキシコの大富豪、ビットコイン価格の最低8倍上昇を予測
メキシコの大富豪リカルド・サリナス・プリエゴ氏は、仮想通貨ビットコインは近くゴールドよりも価値を高めるとの見方を示した。ビットコインの価格は最低8倍上昇すると概算している。
07:35
11万ドル突破後需要鈍化、ビットコイン現物購入が減速=CryptoQuant
クリプトクアントが6月19日にビットコイン需要分析を発表。現物需要は成長継続も拡大ペースが減速し、クジラとETFの購入が半減。サポートラインは9万2000ドルと分析。
06:40
米ワイオミング州のステーブルコインWYST、パイロットプログラムでAptosとSeiを選定
ワイオミング州ステーブルコイン委員会が政府発行ステーブルコインWYSTのパイロットプログラムでアプトスなどを選定。32点の最高評価でソラナと並ぶ。
06:00
ノルウェー政府、仮想通貨採掘の新規設立を一時禁止へ=報道
ノルウェー政府が電力集約的な仮想通貨マイニング新設を一時禁止すると発表。電力を他産業に優先配分し、雇用創出効果の低いマイニング事業を制限する方針。
05:40
ナカモトとカインドリーMD、ビットコイン戦略強化で75億円追加調達完了
ナスダック上場のカインドリーMDが72時間以内に75億円の追加資金調達を完了。ナカモトホールディングスとの合併に向けビットコイン購入資金を確保。
06/20 金曜日
18:58
ビットコインは"国の富"となり得るか? 通貨を超えた「戦略資産」として注目される理由
ビットコインはもはや単なる通貨ではない。米国の戦略的準備構想、ブータンの国家収益源活用、中国シンクタンクの準備資産検討など、各国がビットコインを戦略資産として位置づけ始めている。金とドルの特性を併せ持つデジタル資産として、秩序なき時代の新たな価値基準となりつつあるビットコインと日本はどう向き合うべきか。
13:55
ビットコイン、オンチェーン取引が空洞化=Glassnode
Glassnodeの最新レポートによると、ビットコイン市場の構造が大きく変化。オンチェーン取引が減少する一方で、中央集権型取引所での現物・先物・オプション取引が急拡大しており、オフチェーンでの活動が主流になりつつある。
13:30
世界最小島国ナウル、太平洋初の仮想通貨規制当局を設立
太平洋の島国ナウル共和国が仮想通貨規制当局「CRVAA」を設立する法案を可決。気候変動リスクに対する経済的回復力強化と新たな収益源確保が狙い。
13:00
DeFiレンディングのTVLが過去最高8兆円を記録、AAVE・Morpho・Mapleがけん引
DeFiレンディングプロトコルの預かり資産総額が過去最高の8兆円を記録した。AAVE、Morpho、Mapleが牽引しており、SEC委員長のDeFi支持発言も追い風となっている。
11:54
ビットコイン10万4000ドル台で推移、現物市場の需要後退も機関投資家は資金流入継続
ビットコインは前日比+0.2%の104,560ドルで推移。中東情勢の緊迫化とFRBの高金利継続姿勢が重石となる中、現物市場では売り圧力が優勢に。一方でビットコインETFには5日連続で13.9億ドルが流入し、機関投資家の中・長期的な買い姿勢は堅調だ。

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