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NYダウ・仮想通貨関連株下落 米債務問題で合意まとまらず|17日金融短観

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

5/17(水)朝の相場動向(前日比)

    伝統金融

  • NYダウ:33,012ドル -1%
  • ナスダック:12,343ドル -0.1%
  • 日経平均:29,842円 +0.7%
  • 米ドル/円:136.3 +0.2%
  • 米ドル指数:102.6 +0.1%
  • 米国債10年:年利回り3.5 +0.9%
  • 金先物:1,993ドル +0.01%
  • 暗号資産

  • ビットコイン:27,360ドル +1.7%
  • イーサリアム:1,827ドル +1.6%

本日のNYダウ

本日のNYダウは−336.4ドル大幅に反落。ナスダックは−22ドルで取引を終えた。先行きが見えぬ米債務上限問題や失速した中国の景気回復ペースなどが相場を圧迫した格好だ。

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米債務問題について

米時間16日に、バイデン大統領とマッカーシー下院議長は債務問題について予定通りに協議を行ったが、債務上限引き上げに伴う譲歩は未だ難しく合意がまとまらず、話し合いを続けていくことになったという。

マッカーシー下院議長は協議のあと、記者団に「生産的な話し合いだったが、まだやるべきことがたくさんある」と述べ「今週中に合意に至ることも可能だ」と話した。

イエレン米財務長官は15日、議会が連邦債務の上限を引き上げるかあるいは適用を一時停止しない限り、財務省は6月1日にも資金を使い切るリスクがあると再び警告した。

NHK報道によると、債務不履行(デフォルト)に陥った場合の影響について短期間であれば、経済が急速に後退し雇用の喪失はおよそ50万人、失業率の上昇は0.3%、GDPの落ち込みは実質の年率換算で0.6%になると試算されている。(米国は過去に債務不履行に陥ったことがない)

中国の景気回復に懸念か

16日に発表された4月における中国の個人消費や工業生産の伸びは予想を下回り、若年層の失業率(20.4%)は過去最高となった。景気回復の勢いが鈍化しつつあることが示され、中国当局が景気支援を強化する必要性が示唆されている。

一方、国際エネルギー機関(IEA)は16日、ゼロコロナ政策廃止後に見られる中国の石油需要の回復が予想以上であることを示し、今年の世界石油需要が従来予測を超える伸びになる可能性を示した。

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要人発言

米クリーブランド連銀のメスター総裁は16日、政策金利は景気にとって十分に抑制できる水準にまだ達していないとしてさらなる金融引き締めを支持するタカ派的な姿勢を示した。

前日は、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁と米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁もタカ派的な見方を示した。

また、CMEの金利動向によれば、FOMCは来月の会合で利上げを停止し、年内には利下げを開始すると見込まれているが、来月の会合で0.25%引き上げへの期待も出てきている。

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経済指標

  • 5月18日21時30分(木):米前週分失業保険継続受給者数・新規失業保険申請件数
  • 5月19日24時(金):パウエル米連邦準備理事会議長 発言
  • 5月23日22時45分(火):米5月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • 5月25日3時(木):米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
  • 5月25日21時30分(木):米1-3月期四半期GDP個人消費(改定値)

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米国株

IT・テック株の個別銘柄の前日比:NVIDIA+0.9%、c3.ai-1.7%、テスラ+0.1%、マイクロソフト+0.7%、アルファベット+2.5%、アマゾン+1.9%、アップル0%、メタ-0.01%。

ウォーレン・バフェット氏が率いる投資大手バークシャー・ハサウェイは高まる中国と台湾の地政学的リスクを回避するために台湾積体電路製造(TSMC)の米国預託証券を処分し投資から手を完全に引いたことが明らかになった。また、最近の銀行信用不安などを受けてUSバンコープとバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの持ち分を処分しキャピタル・ワン・ファイナンシャルの株式2.6%を新たに取得。

IT分野においてはアップルの持ち分を2.3%増やし、コンピューターメーカーのHPの持ち分を16%増やしたという。(1~3月期データ)

出典:CoinPost

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仮想通貨関連株下落

  • コインベース|57.8ドル(-4.7%/+0.9%)
  • マイクロストラテジー|273.4ドル(-3.2%/+0.9%)
  • マラソン・デジタル|9.2ドル(-3%/+3.7%)

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