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米国株小幅上昇 債務上限協議は本日実施予定|16日金融短観

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

5/16(火)朝の相場動向(前日比)

    伝統金融

  • NYダウ:33,348ドル +0.1%
  • ナスダック:12,365ドル +0.6%
  • 日経平均:29,626円 +0.8%
  • 米ドル/円:136 -0.01%
  • 米ドル指数:102.4 -0.2%
  • 米国債10年:年利回り3.5 +1.2%
  • 金先物:2,021.2ドル 0.0%
  • 暗号資産

  • ビットコイン:27,360ドル +1.7%
  • イーサリアム:1,827ドル +1.6%

本日のNYダウ

本日のNYダウは+47.9ドルと小幅に上昇。ナスダックは+80.4だった。5月ニューヨーク連銀製造業景気指数が昨夜に発表されたほか、連銀総裁の発言や、米債務上限問題の解決への期待感なども観測材料となったようだ。

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NY連銀景気指数

昨夜発表の5月のNY連銀景気指数は-31.8で、前月の+10.8から42.6ポイント低下。約3年ぶりの大幅低下となり、経済活動の悪化を示唆した。

指数急低下の背景には主に受注と出荷の指数の低下があった。雇用者数の指数では雇用者数が減少したことを示したが、前月に比べて大きな減少幅にはならなかった。

一方、将来の景気への見通しは比較的に明るく、3カ月ぶりの高水準となったという。今回の結果を受けてドルが一時的に売られた。

出典:Yahoo!ファイナンス

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要人発言

米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は15日夜、利上げに関するタカ派的な発言をおこなった。同総裁はインフレ率について「未だ非常に高すぎる」と指摘し、FRBがここ数ヶ月間の良好なデータに惑わされるべきではないとして「もっとやるべきことがある」と述べた。

また、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は同日に年内の利下げは想定しておらず、高止まりしているインフレ率を抑制するためには「むしろ上げる必要がある」とのタカ派的な見方を示した。

長期にわたるFRBの利上げ措置による景気後退シナリオへの懸念は投資家の不安を煽っているが、同総裁はリ景気後退に陥ったとしてもその長期化と深刻化は回避できるとした。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は二週間前に0.25ポイントの追加利上げを決定し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを「5.00-5.25%」までに引き上げた。先週発表のCPIやPPIといった指標がディスインフレを示唆していることから、次回6月のFOMCでは利上げ停止になるとの観測は依然高いが、先週の93%から75%に低下してきた。

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出典:CME

米債務問題の解決目処は

市場が懸念する米債務問題に関しては、バイデン米大統領は14日にマッカーシー下院議長ら議会指導部と16日に再会談すると発言し、「野党側も合意に達しようという意欲があり、合意できると思う」と楽観的な姿勢を示した。

一方、マッカーシー下院議長は15日に債務不履行(デフォルト)の回避をめぐって協議がほとんど前進していないと指摘した。バイデン大統領とマッカーシー議長の発するシグナルは食い違っているようだ。

イエレン米財務長官は15日、議会が連邦債務の上限を引き上げるかあるいは適用を一時停止しない限り、財務省は6月1日にも資金を使い切るリスクがあると再び警告した。

今週以降の経済指標

  • 5月18日21時30分(木):米前週分失業保険継続受給者数・新規失業保険申請件数
  • 5月19日24時(金):パウエル米連邦準備理事会議長 発言
  • 5月23日22時45分(火):米5月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • 5月25日3時(木):米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
  • 5月25日21時30分(木):米1-3月期四半期GDP個人消費(改定値)

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米国株

IT・テック株の個別銘柄の前日比:NVIDIA+2.1%、c3.ai+23.4%、テスラ-0.9%、マイクロソフト+0.1%、アルファベット+0.8%、アマゾン-0.8%、アップル-0.2%、メタ+2.1%。

企業向けの人工知能アプリケーション開発を手掛けるc3.aiは前日比大幅高。取引開始前に2-4月期の暫定決算を公表し、売上高見通しを予想の7,110万ドルから7,210万-7,240万ドルに引き上げたことが材料視された。同社は「ビジネスプロセスに予測分析を適用することへの関心が非常に高まっている」と声明で説明した。c3.aiのクライアントにはバンカメや3M、アメリカ空軍などがいる。

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仮想通貨関連株連れ高

  • コインベース|60.7ドル(+5.9%/+5.9%)
  • マイクロストラテジー|282.5ドル(+4.2%/+4.2%)
  • マラソン・デジタル|9.5ドル(+6.9%/+6.9%)

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