CoinPostで今最も読まれています

「ユーザーがポテンシャルを最大化できる環境を作っていきたい」自民党、DAOのハッカソンを開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

更なるDAO支援を検討

自民党のweb3プロジェクトチーム(PT)は15日、自律分散型組織(DAO)に関するルールメイクハッカソンを開始した。

同日には一般メディアのTBSもDAOの議論が始まったと報道。この取り組みを通じてweb3PTは、制度的な側面から更なるDAO支援を検討していきたいと述べている。

DAOとは

「Decentralized Autonomous Organization」の略。一般的な企業などとは違って経営者のような中央管理者が存在せず、参加メンバーやアルゴリズムによって運営管理が行われる組織を指す。

▶️仮想通貨用語集

このハッカソンは、今月2日にweb3PTが開催を発表していた。地方創生やコミュニティ運営などDAOの事例が増えている一方で、日本の法制度ではDAOを設立・運営するための明確な法人・組合形態が存在していない現状が、ハッカソン開催の背景にある。

関連自民党、DAO支援の法整備模索へ「DAOルールメイクハッカソン」開催予定

TBSによれば、web3PT座長の平将明議員はDAOについて以下のようにコメントした。

DAOが明確に定義づけされて、グレーゾーンじゃなくなると、自治体や大企業も含めて皆さんが使いやすくなっていく。

柔軟に規制・ルールをデザインして、ユーザーがポテンシャルを最大化できる環境を作っていきたい。

「コインデスクジャパン」によると、ハッカソンの会場には平議員のほか、自民党デジタル社会推進本部長の平井卓也議員、web3PT事務局長の川崎ひでと議員、今回ハッカソンに参加する約20の事業者の中から第1回目にプレゼンテーションを行う4事業者、web3PTメンバーや関連する省庁からの出席者が集まったという。

関連三井住友海上、新卒採用プロセスにDAO導入 獲得トークン数で貢献度を測る

ハッカソンについて

今回のハッカソンは10日に事前オリエンテーションが行われ、実際のハッカソンは今月の15日、22日、29日に行われる予定。DAOに関する法律の在り方について、これまでweb3PTで発表を行った関連団体や企業、推薦された事業者を招待する。

ハッカソンで検討したいポイントは「法人格が必要か」や「既存の合同会社や株式会社で十分か」といった内容。議論したいテーマの例として、web3PTは以下の内容を挙げている。

  • DAOをつくる理由は何か?法人格で困ることはあるか?
  • 既存の法人格はあるが、そこに属さない理由は何か?
  • 金銭的な価値の流通が発生するか?金商法で困ることはあるか?
  • 非金銭的な価値の流通が発生するか?既存の法律で困ることはあるか?

関連米CFTCがOoki DAOに勝訴、事業停止と罰金9000万円

CoinPost 日本のWeb3政策特集

海外からも注目 日本政府が仮想通貨企業の資金調達に関する規制を緩和へ 日本の仮想通貨税制は本当に変わる?|WebXレポート&インタビュー
暗号資産税制改正要望を政府に提出、日本ブロックチェーン協会 「暗号資産法人税制のさらなる改正を」金融庁が令和6年度税制改正要望を公開
なぜ日本政府は「Web3政策」を推進し始めたのか?重要ポイントと関連ニュースまとめ 6月1日施行の改正資金決済法で国内ステーブルコイン発行可能に、多国籍企業にメリットも
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
12:18
中国外相、ブロックチェーンやAI(人工知能)領域で日中韓協力を呼びかけ
中国の王毅外相は、日中韓外相会議で、ブロックチェーンや人工知能(AI)など最先端テクノロジー分野での三国の協力を呼びかけた。
11:41
ビットコイン1年半ぶり4万ドル水準へ、株式市場では「仮想通貨関連銘柄」が全面高に
暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインETF(上場投資信託)の上場承認期待やFRBの利上げ終了観測が強まったことで、BTCは4万ドルの節目を1年半ぶりに上回った。米国株ではコインベース株が大幅上昇しているほか、マネックスやセレス株など関連銘柄に資金が集まった。
12/03 日曜日
11:30
米経済減速続けばビットコイン上抜けは時間の問題か|bitbankアナリスト寄稿
3.8万ドル付近を底堅く推移する今週のビットコインチャートを図解。国内大手取引所bitbankのアナリストが今後の展望を読み解く。オンチェーンデータも掲載。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|マイクロストラテジーのBTC買い増しに高い関心
今週は、マイクロストラテジーが仮想通貨ビットコインを買い増ししたニュースや、金持ち父さん著者ロバート・キヨサキ氏がビットコインなどの資産への投資を推奨していることを書いた記事が関心を集めている。
12/02 土曜日
16:25
エルサルバドルのブケレ大統領、2024年再選を見据え職務離脱へ
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン支持者で知られる、エルサルバドルのナイブ・ブケレ大統領が総選挙キャンペーンのため職を離れる。再選を目指す中で、国内政治のチェック・アンド・バランスの弱体化と、国際関係への影響を探る。
14:00
2024年に半減期を迎えるビットコインは約1800万円到達、Matrixport分析
Matrixportによる暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格予測を深掘り。2024年に1835万円到達の可能性、歴史的なデータ分析、マクロ経済要因と地政学的影響を詳細に解説。ビットコイン投資の未来を探る。
13:00
米サークル社、「テロ資金調達への関与はない」
ステーブルコイン「USDC」を提供するサークル社は、公開書簡を米議員らに提出。テロ資金など不正金融への関与はないと強調した。
12:00
イーサリアム運用で高利回りを実現、Cegaのデュアルカレンシー戦略とは?
セガ・ファイナンスが新しいオプション戦略「デュアルカレンシー」を発表。暗号資産(仮想通貨)イーサリアム、stETH、USDCホルダーに向けて、年利22%以上の収益を提供。この戦略は、リスクを最小限に抑えつつ、市場での高い固定利回りを実現する。
10:45
コインベースCEOがBaseトークン発行を否定 ソラナなどの統合計画も
米仮想通貨取引所コインベースのCEOは、イーサリアムL2「Base」に関する展望について話した。独自トークンや取引高速化について説明している。
09:55
コインベース・マイニング株大幅高、ビットコイン年初来高値更新|2日金融短観
本日のNYダウは+294.6ドルと続伸し、債券市場は反発した。この日にパウエル連邦準備制度理事会議長の発言からトーンダウンが示唆され2024年にFRBが利下げに動くとの観測がますます広がった格好だ。
08:30
Starknet独自通貨の無料配布、スナップショット実施済み
仮想通貨イーサリアムのL2「Starknet」は今週SNSで出回っていたSTRKトークンのエアドロップのスクリーンショットの真贋を確認し権利獲得にあたるスナップショットはすでに実施されたことを明かした。
07:20
ビットコイン価格は24年に上昇加速か=グレースケールレポート
仮想通貨運用会社グレースケールは、2023年11月版の市況レポートを公開。2024年は複数の条件が重なることによって、ビットコインの価格に上昇圧力がかかる可能性があるとの見解を示している。
06:50
ビットコインETFの上場申請めぐり今週3社目のSEC面談、専門家が承認楽観視
米SECは、GBTCから現物型ビットコインETFへの転換申請について、今週29日に申請側のグレースケール(2度目)と会議を行ったことが判明した。仮想通貨ビットコインは年初来高値を更新した。
06:00
ソラナDEX「Jupiter」、仮想通貨JUP無料配布の事前確認ページ公開
ソラナ基盤の分散型取引所アグリゲーター「Jupiter Exchange」は独自トークン「JUP」の無料配布(エアドロップ)計画について、事前確認の公式ページを公開した。
12/01 金曜日
17:41
「暗号資産の投資状況と確定申告」に関する調査、年内取引で約7割が利益
Aerial Partnersが2023年の暗号資産取引調査結果を公開。ビットコインなどの現物取引だけでなく、PoS銘柄のステーキング利用度が高まりつつあり、利益を出している投資家増加に伴い「確定申告」の必要性も上がっている。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア