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「パラレル」カードゲーム開発のParallel Studios、VanEckやソラナベンチャーズから53億円調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ソラナベンチャーズなども参加

Web3系NFTトレーディングカードゲーム「Parallel(パラレル)」やAIシミュレーションゲーム「コロニー」を開発するカナダ拠点のParallel Studiosは新たなファンディングラウンドで、3,500万ドル(53億円)を調達したと発表した。

今回の投資家は、米ETF大手のVanEckや、Solanaのソラナベンチャーズ、コインベース関連のBaseエコシステムファンド、ソラナやSuiエコシステムに投資するBig Brain Holdings、香港おWeb3投資大手Amberなどが含まれる。

また、ソラナの二名の共同創設者Anatoly Yakovenko氏とRaj Gokal氏や、大手ゲームギルドYGGの創設者Gabby Dizon氏、新たなゲーム向けロールアップ「NIM Network」の創設者Yoni Ben-Shimon氏など13名の個人投資家も参加した。具体的にどれほどの企業評価額で調達したかは明確ではない。

また、現在開発中のAIシミュレーションゲーム「コロニー」や、パラレルカードゲームのAR(拡張現実)の機能実装や物理的カードの流通などに充てるとされる。

関連ParallelのAIシミュレーションゲーム「コロニー」、ソラナでローンチへ

また、本来パラレルはイーサリアムメインネットおよびBaseチェーン上で稼働するものだが、先日発表された、コロニーのローンチ先がソラナのブロックチェーンであることや、今回ソラナベンチャーズが出資したことから、今後クロスチェーンでの展開が考えられる。

Parallel Studiosは調達の発表で、「私たちのチームは、パラレルの世界を新たなメディアやプラットフォームで展開できることを期待している」と述べた。

パラレルのエコシステムを代表するプラットフォームトークン「PRIME」は年初来+140%上昇した。

関連Web3カードゲーム「パラレル」、ベータ版開始へ PRIMEトークン高騰

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