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Web3カードゲーム「パラレル」、ベータ版開始へ PRIMEトークン高騰

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

2日後にオープンベータ

Web3系NFTトレーディングカードゲーム「Parallel(パラレル)」は28日、最新のトレーラー動画をリリースし、ゲームのオープンベータの開始日を明かした。

ゲームは現在クローズベータ版(60万超のプレイ回数)で、オープンになるのは、2月29日と予定。

パラレルは無料でプレイできる「Free to Play」のカードゲームで、それぞれがユニークなパワー(効果)と特性を持つ15人のリーダー(パラゴン)によって、デッキ構築の多様性を提供する。

また、新たにリリースされたトレーラー動画では、パラゴンの登場や物語の断片が盛り込まれている。

ゲームに参加したいユーザーは、まず「Rookie Mode」というチュートリアル的なクエストをクリアし、その後AIとの訓練や、ランク戦に参加することができる。

ゲームのトークン関連メカニズムに関しては、無料でプレイできるが、NFTカードを揃えると、一戦の勝利ごとに、NFTの保有率に基づき報酬となる「PRIMEトークン」が計上される。最大40枚のNFTカードを組み入れることができるほか、「Key(キー)」という報酬を増やすNFTの利用も可能だ。

イーサリアム(ETH)基盤のPRIMEトークンの価格は最近上がり続けている。過去30日、+96.5%も上昇してきた。

「コロニー」というAIゲームも

パラレルはNFTトレーディングカードゲームだけでなく。OpenAIとUE5エンジン技術を使った人工知能アバター主導型ゲーム「Parallel Colony(コロニー)」も開発している。

コロニーでは、「アバターNFT」というAIエージェントを使って、限定された人間プレイヤーのコントロールによって資源の開発や取引が半自動的に実行され、PRIMEトークンを得ることができるゲームだ。

「アバターNFT」の価格は先日のティーザーを受け値上がりし、現在1.11 ETH(約3,600ドル)で取引されている。

関連クローズド・ベータ版実施中 初心者でもわかるWeb3 TCG「Parallel(パラレル)」とは

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