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CPI控えビットコイン様子見基調、縮小するコインベース・プレミアムが示唆するものは

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

マクロ経済と金融市場

13日の米NY株式市場は、ダウ平均株価は前日比81.3ドル(0.21%)安、ナスダック指数は47.3ポイント(0.29%)高で取引を終えた。

米国株の暗号資産(仮想通貨)関連銘柄では、ビットコイン反発に伴いマイクロストラテジーが前日比5.4%高の1245.9ドルに。

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東京株式市場では、日経平均株価(前引け)は、前日比18.5円高の3万8199円で推移している。

仮想通貨市況

暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)は前日比2.49%高の1BTC=62,553ドルに。

BTC/USD日足

10日には時間足で大陰線をつける急落したものの、6万ドルのサポートライン(下値支持線)は割り込まずにリバウンド。下落分を帳消しにした。

下降チャネル上限の63,500ドル〜50日移動平均線の65,300ドル(上図:赤丸)をブレイクすれば短期トレンド反転も見込まれるが、上方ブレイクはならず再び反落した。このままチャネル下限に向かうようだと安値更新して5万ドルの節目も視野に入る。

いずれにせよ、15日発表予定のCPI(米消費者物価指数)を控える中で持ち高調整売りが入りやすく、当面の間は米国のインフレ指標が相場のカギを握っていると言えそうだ。

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なお、データ分析企業CryptoQuantの認定アナリストSignalQuant氏は、コインベース・プレミアムを根拠に、現在は様子見フェーズであるとの見方を示している。

コインベース・プレミアムは、米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースのドル建ての通貨ペアと、バイナンスのUSDTペアで上場されているビットコイン(BTC)の価格差を表したもの。したがって、同プレミアムの上昇は、米国の機関投資家が強気状態にあることを示唆している。

一方、過去の相場サイクルでは、コインベース・プレミアムがプラス乖離からマイナス乖離圏まで沈んだ後に反転した場合、ビットコイン価格が底値から反転する先行指標となってきた。

cryptoquant

過去には、グレイスケールが米SEC(証券取引委員会)との訴訟で勝訴し、投資信託「ビットコイントラスト(GBTC)」のETF転換を認められた際、プレミアムが大幅上昇した直後、ビットコイン価格の高騰につながった例がある。

SignalQuant氏によれば、現在のコインベース・プレミアムはプラス圏にあるものの、米機関投資家の資金流入減少からゼロライン付近まで縮小傾向にあり、マイナス乖離に転落後の回復に合わせてエントリーした方がより確実性が増す。

アルトコイン相場

21年6月以来休眠状態にあったXアカウント「Roaring Kitty」の復活と祭り再開の匂わせ示唆により、ミーム株が高騰した。「Roaring Kitty」は、ゲームストップを発端にミーム株ブームの火付け役としてカリスマ的人気を誇る、著名投資家Keith Gill氏のXアカウント。

これに伴い、暗号資産(仮想通貨)相場ではペペ(PEPE)が過去最高値まで高騰し、時価総額は一時45億ドルに達した。

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