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アルトマン氏のワールドコイン、WLD価格10%上昇 新たに200億円調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米国拡大加速へ

生体認証による人間証明プラットフォームWorld Network(旧ワールドコイン)が21日、200億円分のWLDトークンを大手VCのアンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)とベインキャピタル・クリプトに売却したと発表した。両社は同プロジェクトの初期投資家で、今回の資金調達により米国およびグローバル展開の加速を図る。

現在2,600万人以上がWorld Networkを利用し、1250万人が虹彩スキャン装置「Orb」による生体認証でWorld IDを取得済み。OpenAIのサム・アルトマンCEOが共同創設したこのプロジェクトは、AIの急速な進歩に対応する人間識別技術の必要性を背景に拡大を続けている。

同社は今年からアトランタ、オースティン、ロサンゼルス、マイアミ、ナッシュビル、サンフランシスコでの米国展開を開始。利用者は虹彩スキャンでWorld IDを作成し、デジタル空間での「人間性の証明」と引き換えにWLDトークンを報酬として受け取る仕組みだ。

World Networkは将来的にプロトコル手数料などで自立運営を目指す初のプロトコルの一つになると予想される。

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