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仮想通貨税制改正案、ルミス議員が「大きく美しい法案」へ修正提案

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

注目は仮想通貨税制案に

仮想通貨推進派のシンシア・ルミス共和党上院議員が、トランプ政権による予算調整法案「大きくて美しい法案」に仮想通貨税制改正修正案の追加を推進している。同法案は現在1000ページを超える大規模な立法措置として上院で審議中だ。

修正案は300ドル未満の仮想通貨取引に対する少額免税措置の導入を柱としている。現在は少額のビットコイン(BTC)決済でも全ての取引でキャピタルゲイン計算が必要となっており、仮想通貨の決済利用拡大の障壁となっている。

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ルミス議員はマイニングとステーキング報酬の二重課税問題の解決も提案している。「マイナーとステーカーは報酬受取時と売却時の2回課税されている」とXで指摘した。

修正案はマイニング・ステーキング報酬の課税タイミング明確化と、仮想通貨保有企業の時価評価会計規定も含む見通しだ。業界団体は上院財政委員会のマイク・クレイポ委員長らへの働きかけを強化している。

仮想通貨政策関係者は修正案を「ヘイルメリーパス(一発逆転)」と表現し、採択されるかは不透明な状況と認識している。最終決定はルミス議員、クレイポ委員長、ジョン・スーン院内総務による協議に委ねられる。

ビットコインマガジンのデビッド・ベイリーCEOは、ビットコイン擁護に特化した政治活動委員会(PAC)のために1億ドル以上の資金調達を検討している。ルミス議員の仮想通貨税制改正に反対する議員は来年の中間選挙で影響を受ける可能性があると警告した。

トランプ大統領は共和党に対し金曜日までの法案可決を求めているが、修正案の行方は流動的だ。法案は上院通過後に下院での審議を経て大統領署名に至る必要がある。

関連:金融庁、金商法移行を本格検討 分離課税やビットコインETFの機運高まる

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