はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

HashPortウォレット、Pontaポイントでステーブルコインの購入が可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

約1.2億人の会員基盤と連携

株式会社HashPortは1日、Web3ウォレットアプリ「HashPort Wallet」に「Pontaポイントオンランプ」と「au PAYオフランプ」の新機能を追加した。これにより、Pontaポイントから暗号資産(USDCなど)へ交換し、必要に応じてau PAYへチャージするという一連の流れが可能になった。

累計100万ダウンロードを超えるHashPort Walletと、約1.2億人の会員を持つPonta、約3,900万人のユーザーを持つau PAYが連携する形だ。

オンランプ・オフランプとは

オンランプは法定通貨やポイントを暗号資産(仮想通貨)に変換する入口、オフランプは暗号資産を法定通貨や決済手段に戻す出口を指す。

Pontaポイントから交換できる対象は、米大手仮想通貨取引所コインベースが支援するL2「Base」上で利用されるUSDCとcbBTC。USDCは米ドル連動ステーブルコインで、国内ではSBI VCトレードが唯一取り扱う銘柄として知られる。

一方、cbBTCは米Coinbaseが発行するビットコインのラップドトークンで、BTCを裏付けとしてBaseチェーン上で利用できるようにした“代替資産”にあたる。国内流通はほぼなく、実質的にはUSDCが主要利用になるとみられる。

関連:ステーブルコイン「USDC」の買い方と特徴|SBI VCトレードでの購入方法を解説

Pontaポイントから各ステーブルコインへの交換は月間2万ポイントまで。

Pontaポイントからの交換手順 出典:株式会社HashPort

また、USDCやcbBTCを使用してau PAYギフトカードを購入し、au PAYマネーライトへチャージすることも可能となった。こちらの上限は月間5万円相当まで。利用にはHashPort WalletへのauIDの登録が必要となる。

au PAYギフトカードの購入手順 出典:株式会社HashPort

今回のKDDI・Ponta連携の背景には、KDDIがHashPortへ2割程度の出資(数十億円規模)を行い、持ち分法適用会社とする動きがある。日経新聞が11月10日に報じていた。

関連:Pontaポイントをステーブルコインに KDDIが年内にも新サービス提供へ=日経

HashPort Walletの展開

HashPort Walletは、大阪・関西万博で提供された「EXPO2025デジタルウォレット」をリニューアルしたもの。万博会期中に累計約100万ダウンロード、590万件以上の取引を処理した実績を持つ。

10月31日のリニューアル以降、Aptos、Ethereum、Polygon、Baseなど複数のブロックチェーンに対応。円建てステーブルコインJPYCや米ドル連動のUSDCを扱えるほか、DEX機能も搭載している。11月21日にはDeFi大手1inchのスワップ技術を統合し、複数チェーン間でのクロスチェーンスワップにも対応した。

関連:HashPort Wallet、1inchのスワップ技術を統合

同日には、ナッジと提携した「HashPortカード」の発行も開始。JPYCで決済・返済・還元ができるクレジットカードで、利用額の0.3%がJPYCで還元される。

関連:ナッジ、ステーブルコイン決済・還元対応クレカ「HashPortカード」発行開始

関連:ステーブルコインの種類一覧|市場規模・取引量・規制の行方

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/04 水曜日
06:35
JPモルガンのダイモンCEO、ステーブルコイン利回りに銀行並み規制を要求 妥協案にも言及
ダイモンCEOは今週のインタビューで、ステーブルコイン報酬を提供する仮想通貨企業に対し銀行と同等の規制適用を求めた。コインベースとの対立が深まるなか、米国の仮想通貨市場構造法案の審議が難航。
06:10
米大手マイナー2社、ビットコイン売却へ方針転換 理由は?
ビットコインマイニング大手のMARAとコア・サイエンティフィックが、保有するビットコインの売却方針を明らかにした。AIインフラへの投資や運営資金の確保を優先し、従来の「抱え込み」戦略から脱却。
05:45
VanEck CEO「ビットコインは底値圏形成中」、4年サイクルの現在地を解説
米ETF運用会社VanEckのヴァン・エックCEOがビットコインの4年半減期サイクルに基づく底値形成の論拠と、現在の市場状況を整理。
05:00
植田総裁が表明──日銀、ブロックチェーン活用の当座預金決済実験に着手
日本銀行の植田和男総裁が3月3日、ブロックチェーンを活用した当座預金決済のサンドボックス実験を進めていると表明した。銀行間決済や証券決済への応用を検討しており、3メガバンクのステーブルコインとの連携も視野に入れる。
03/03 火曜日
18:00
3メガバンクが語る、AI活用とステーブルコインの展望|MoneyX2026
3メガバンクが金融の未来を議論。SMBCは500億円規模のAI投資を推進、みずほはバブル世代退職を見据えたDX加速を強調。ステーブルコインの規格統一やAIエージェント時代の法的課題も論点に上がった。
17:24
金融庁、仮想通貨「SANAE TOKEN」の違法性めぐり調査を検討か=報道
金融庁が仮想通貨「SANAE TOKEN」の関連業者への調査を検討していることが3日に判明。発行企業は必要な登録を行っておらず、高市首相本人も関与を全面否定している。
16:48
ステーブルコインで買い物する時代へ、3社が語るリテール実装の現在地|MoneyX2026
MoneyX2026でステーブルコインのリテール決済が議論された。Visa対応カード、羽田空港でのQRコード決済、手数料ゼロのウォレット決済など実装事例が報告され、通貨主権や普及戦略をめぐる議論が展開された。
16:17
ヘイズ氏、中東介入長期化なら金融緩和でビットコイン上昇の可能性と指摘
ヘイズ氏は中東介入の長期化が財政負担や景気不安を高め、FRBによる金融緩和を誘発する可能性があると分析。その結果、ドル流動性の拡大がビットコイン上昇につながるシナリオを示した。
15:14
BIP-110めぐり意見対立鮮明、スパム対策の是非がビットコインの本質を問う展開に
ビットコインのトランザクションに含まれる非金融データを制限するビットコイン改善提案BIP-110について、コミュニティ内の意見対立が再び激化している。支持派は無制限データの埋め込みがビットコイン本来の健全な金融インフラとしての役割を脅かすと主張。反対派は価値保存手段としてのビットコインの信頼性を損なうと反論している。
14:52
LINEの仮想通貨取引サービス「LINE BITMAX」、6月1日で終了へ
LINE BITMAXが2026年6月1日で終了。出金・移管は6月1日12時まで手数料無料。未対応資産は換価返還、供託の可能性も。
13:50
米上院、住宅改革法案に「反CBDC」条項導入
米国上院が住宅供給拡大を目指す包括的法案「21世紀住宅への道法案」を推進している。同法案には連邦準備制度による中央銀行デジタル通貨の個人への発行を2031年まで禁止する条項が含まれ、超党派の支持を得て前進した。
13:05
SWIFT・日銀・財務省が語るデジタルマネーの公民役割分担 「舞台を作るのが公的セクターの仕事」|MoneyX
MoneyXでSWIFT・日銀・財務省が登壇。国際送金の75%が10分以内に到達する現状や、CBDCのホールセール・リテール両面のユースケース、フラグメンテーションのリスクと公民の役割分担を議論した。
12:50
ライオット2025年決算 総収益が過去最高に、AI・HPC事業へ本腰
ビットコインマイニング企業ライオットが2025年通期の決算報告。総収益が過去最高を記録した。AI・HPC向けデータセンター事業も本格的に拡大していく。
12:18
日本免税とJPYC、ステーブルコイン活用の免税還付モデル構築で提携
日本免税とJPYCは、2026年11月の免税リファンド方式移行に向け業務提携。日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用し、店舗の金融情報取得ゼロ・即時還付・完全トレーサビリティを実現する次世代の免税還付モデルを構築する。
10:40
欧州銀行連合、2026年にユーロ建てステーブルコイン発行へ
欧州12行コンソーシアム「Qivalis」が、ユーロ建てステーブルコインの2026年後半ローンチに向け、仮想通貨取引所やマーケットメーカーとの提携交渉が最終段階に入ったことが明らかになった。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧