- シリーズA総額は約100億円に
- Strium・JPYSC・Startale Appの3本柱で日本発基盤を構築
オンチェーン金融インフラの開発を加速
ブロックチェーン開発企業のStartale Group(スターテイル)は26日、シリーズAラウンドの2ndクローズとして、SBIグループより約80億円の資金調達を実施したと発表した。2026年1月に発表したSony Innovation Fundからの出資とあわせ、シリーズA全体の調達総額は約100億円規模に達する。
調達資金は、ブロックチェーン基盤「Strium」の開発・展開、信託型円建てステーブルコイン「JPYSC」の普及促進、およびオンチェーン・スーパーアプリ「Startale App」の展開に充てる予定だ。
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Startaleはこれまで、SBIグループとの協業のもと、トークン化株式やインデックス、金・石油などあらゆる資産の常時取引を可能にするブロックチェーン「Strium」の開発を進めるとともに、信託型の日本円建てステーブルコイン「JPYSC」の実用化にも取り組んできた。今回の出資を受け、SBIグループの顧客基盤や事業ネットワークとの連携を通じて、これらの取り組みをさらに加速させる方針だ。
Startale Group CEOの渡辺創太氏は「金融のオンチェーン化は、もはや『いつか来る未来』ではなく、『今まさに起きている現実』だ。SBIグループの金融事業基盤と我々のブロックチェーン技術・グローバルネットワークを掛け合わせ、日本発で世界に通用するインフラを構築していく」とコメントした。
SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長も「デジタル金融領域における垂直統合戦略の推進を通じて競争優位性を発揮し、社会のオンチェーン化を加速できると確信している」と述べた。
なお、Startaleは4月10日にサイドイベント「Startale Brunch」を開催する予定としている。
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