今週のニュース
この一週間(3/28〜4/3)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。
今週は、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の初期保有者による売却、ナカモト社(ナスダック:NAKA)のビットコイン売却、ビットコイン創設者サトシ・ナカモトの量子コンピュータ脅威に対する想定に関する記事が関心を集めた。
今週の注目ニュース
ビットコインとイーサリアム、初期保有者が売却加速
ブロックチェーンアナリストのエンバーCNによると、2013年11月に332ドルで5,000ビットコインを取得したクジラが27日、新たに500BTC(約3,300万ドル)をバイナンスへ移送した。アーカムのデータで判明した。(記事はこちら)
米上場のナカモト、取得コストを4割下回る価格で32億円相当ビットコインを売却
ナカモトは30日、2025年第4四半期および通期の決算を発表した。年度末以降、ナカモトは専用の米ドル運転資金準備金を確立するため、約2000万ドル(32億円相当)のビットコインを売却したことを明らかにした。(記事はこちら)
サトシ・ナカモト、量子コンピュータ脅威を2010年時点で想定 16年前の備えは?
サトシ・ナカモトが2010年にBitcoinTalkフォーラムへ残した投稿が改めて注目を集めている。量子コンピュータによって署名アルゴリズムが破られるリスクについて、当時から具体的な対処策を示していたことが明らかになった。(記事はこちら)
金融相場
ビットコイン弱気相場続くか、米イランの緊張緩和で反発可能性も=クリプトクアント
仮想通貨分析企業のクリプトクアントは1日、週間市場レポートを発表。ビットコイン現物市場の縮小が続いており、現在も弱気相場が続いていることが示されると分析した。(記事はこちら)
ビットコイン上昇前夜か、勝率上位ファンドが期初にショート解消・ロング構築|仮想NISHI
ビットコインは2日、ほぼ横ばいの推移となった。背景には、中東情勢を巡る地政学リスクの後退がある。トランプ米大統領は3月31日、イランでの軍事作戦が2〜3週間以内に終結する見通しを示し、さらに4月1日にはロイター通信に対し「かなり早くイランから撤退する」と述べた。(記事はこちら)
ビットコイン、レンジ脱出できず「強い確信」を模索中=Glassnode分析
オンチェーンデータ分析大手Glassnodeは、1日に公表した最新週次レポートで、ビットコインは6万〜7万ドルのレンジ相場に留まり、明確な触媒がない中、持続的なブレイクアウトに必要な市場の「確信」が不足していると指摘した。Glassnodeの分析によると、8万ドルから12.6万ドルにかけて強固な供給クラスター(URPD)が形成されており、これが上昇の勢いを削ぐ抵抗帯となっている。(記事はこちら)
アジア特集
三菱商事、JPモルガンのブロックチェーン決済を活用へ 日系企業初=報道
日本経済新聞が31日に報じたところによると、三菱商事は2026年度にもJPモルガン・チェースのブロックチェーン基盤の決済サービスを活用し、デジタル預金口座を通じた国際送金を開始する方針だ。ロンドンやニューヨークなどの海外拠点間でドル建て資金をほぼ即時に融通できる体制を整える。(記事はこちら)
ブラジルの決済革命から日本の地方創生まで、官民が語るオンチェーン経済の現在地|FIN/SUM NEXT
フィンテック分野の国際カンファレンス「FIN/SUM NEXT」は3月5日、「トークン化預金がもたらす小売×金融の構造変化」と「地方債ST化×トークン化預金が推進する地方創生」の2部構成のパネルセッションを開催した。(記事はこちら)
歩くだけでソラナが貯まる「SOLWalk」登場 CoinTradeで手数料ゼロ交換
エイチームホールディングスのグループ会社である株式会社Paddleは2026年3月23日、日々の歩数に応じてソラナ(SOL)と交換できる独自ポイント「SOLp」が貯まるアプリ「SolanaWalk(SOLWalk)」の提供を開始した。iOS・Android両対応で、無料でダウンロードできる。(記事はこちら)
SBI傘下B2C2、ソラナを主要決済網に採用
SBI傘下の機関投資家向け仮想通貨流動性プロバイダー「B2C2」は1日、ソラナ財団との連携を発表し、機関投資家向けステーブルコイン取引の主要決済ネットワークとしてソラナを採用すると発表した。B2C2がソラナ上でサポートするステーブルコインは、USDC、USDT、PYUSD、USDG、USD1、EURC、FDUSDの7銘柄で、今後も順次追加される予定だ。(記事はこちら)
メタプラネット、5075BTCを追加取得 累積保有4万突破
株式会社メタプラネット(Metaplanet、東証スタンダード:3350)は2日、2026年12月期第1四半期(当四半期)のビットコイン取得活動が完了したと発表した。同期間中に5,075BTCを追加購入し、累積保有枚数は4万177BTCに達した。(記事はこちら)
金融庁、トークン化預金とステーブルコインを活用した銀行間決済の実証実験を支援決定
金融庁は3日、「FinTech実証実験ハブ・決済高度化プロジェクト(PIP:Payment Innovation Project)」の支援対象として新たに1件の実証実験を決定したと発表した。今回の支援はPIPとして3件目、FinTech実証実験ハブ全体では14件目にあたる。(記事はこちら)
関連:なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー
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