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中華系大手OKEx、イーサリアムオプション取引を開始 EOSオプションも予定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

OKExの新オプション

中華系大手仮想通貨(暗号資産)取引所OKExは4日、イーサリアム(ETH)のオプション取引を開始した。

OKExは昨年12月より、ビットコインのオプション取引を開始しており、ETHのオプションは二番目の銘柄。取引ペアはETH/USDで提供する。

また、6月18日にもEOS(イオス)のオプション取引を予定している。

仮想通貨のオプション取引市場は、各取引所で提供を開始し、市場規模は拡大している。

機関投資家が利用するBakktやCMEもビットコインオプションを提供しているが、アルトコインのオプション取引を取り扱っているのは、Deribit、バイナンス、OKExの大手リテール取引所だ。

現在ビットコインとイーサリアム以外の銘柄を提供しているのはバイナンスで、XRPのオプションも提供している。

多くの機関投資家や大口投資家がヘッジ手段やオルタナティブ投資手段としてオプションを利用しており、Skewのデータによると、主にDeribitとCMEがOI(未決済建玉)数を最も大きなシェアを占めている。

出典:skew

オプション取引とは?

オプション取引とは「ある一定の期日に定めた価格で売買する権利を売り買いすること」。あくまで「権利」を売買しているだけであり、現物は一切売買していない。(※オプションの権利を行使するタイミングで現物決済が発生する)

関連プロが解説:ビットコインのオプション建玉から仮想通貨マーケットを読む

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