アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2021年9月29日、AlgorandはスマートNFTとASAの2つのNFTフォーマットをアーティストに提供するDartroom社へ、助成金提供を発表。これにより、NFTに特化したデジタルアートマーケットプレイス構築を支援していく。

2021年9月29日、Algorandは世界的に有名な法律事務所のDLA Piper社との提携を発表し、Algorandプロトコルを独自のデジタル資産作成プラットフォーム「TOKO」に活用を発表。DLA Piper社はTOKOを通じて、ブロックチェーン技術を用いて高額資産を売買するための安全で費用対効果の高いソリューションをクライアントに提供する。当プラットフォームはスマートコントラクト機能を提供し、資産の流動性を向上させ、独自の商品構造の構築を可能とする。

2021年9月29日、OrchidはVast BankのFDIC保証付き当座預金アカウントの保有者にOXTの提供開始を発表。Vast Bankは40年前にオクラホマ州タルサで設立された地元密着型の金融機関である。

GMOインターネット株式会社の仮想通貨取引子会社であるGMO Coin社がPyth Networkに参加することを発表。市場データに対するアクセスを標準化し、多くのユーザーにオンチェーンデータ提供することを目指す。

VersaBank社とStablecorp社は、北米の銀行が初めて発行するカナダのステーブルコインであるVCADトークンを商業的にリリースする予定を発表。今回のVersaBank社とStablecorp社の先駆的なパートナーシップにより、ユーザーは、銀行預金と同等の地位、安全性、安定性を備えた高品質な銀行発行のステーブルコインを利用できるようになる。

2021年9月29日、Ripple社のクリエイターファンドを紹介。XRP Ledger（XRPL）開発者サミットであるApexの一環として発表されたこのファンドは、Non-fungible token（NFT）に焦点を当てたトークン化のイノベーションを促進し、クリエイター、ブランド、マーケットプレイスが、スピード、コスト、持続可能性といったXRPLの生来の利点を活かして、XRPL上でNFTの新たなユースケースを探求するための支援を行う。

2021年9月28日、Stellarは「Stellar Community Fund」第8ラウンドの受賞者を発表。合計配布数は3,219,858XLMとしている。今回のラウンドでは、コミュニティからのフィードバックをもとに、プロジェクトごとに予算のリクエストを指定し、審査員はそのリクエストを考慮して投票を行った結果、様々な未来の金融を構築するための即戦力となるビジネスやハッカソン形式の楽しいプロジェクトまで選ばれた。

過去1年間で、分散型IDソリューションに対する認識と関心が著しく高まっている。分散型IDソリューションは、ユーザーが仲介者のなしにデジタルIDを制御するのに役立つ。分散型IDソリューションは個々のユーザーにメリットがあるだけではなく、シームレスでアクセス可能で検証可能なエコシステムを作成する可能性がある。また、DeFi領域などの多くの問題を解決する可能性を秘めている。

2021年9月28日、第8回目となるStellar Community Fund（SCF）の受賞者を発表。2週間の審議を経て、Stellar開発財団とStellar Communityから選ばれた43人の審査員は、12のプロジェクトに要求された予算を与え、合計3,475,239XLMを提供することを決定。今回のラウンドでは、受賞者には、ハッカソン形式の楽しいプロジェクトから、金融の未来を築くローンチ準備の整ったビジネスまで、さまざまなプロジェクトが選ばれた。

メタバースに関連する技術やサービスの開発に取り組む世界のスタートアップ約90社を紹介。

2021年11月29日から2021年11月30日までの期間開催予定のDecipherで、Reach社の共同設立者であるChris Swenor氏が対談を行うことを発表。バーチャル参加および、マイアミでのライブ参加も可能となるが、参加枠に限りがあるため早めに登録することを推奨している。