アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2021年1月14日にSymbolはメインネットをリリースする。2020年6月にSymbolに実装されたコード設計と実装が安全であることを検証するために、NEMGroupとTrailof Bitsはコードレビューを実施。また、2020年末までに問題の修正とパッチに関するレビューが行われた。

acBTCは、DeFiエコシステム上でビットコインの使いやすさを最大化することを目的にHuobi DeFiLabsとの戦略的パートナーシップを発表。

2020年12月17日、世界最軽量のブロックチェーンであるMina Protocolは、メインネットでの脆弱性発見に伴い、ネットワークの回復力を確保するために、テストネット「Testworld」の開始を発表。また、同時にバグバウンティプログラムの開催によって、供給総量の最大1％に相当するトークンを報酬として獲得することができる。

Polkadotネットワークをベースにした、ブロックチェーンID管理レイヤープロジェクトであるLitentryとの提携を発表。提携に伴い、DeIDおよびDDXFをLitentryのシステムに統合に向けて協力していくこととなる。

Andreas Antonopoulos氏は、ビットコインとオープンブロックチェーンについて世界を教育し、その歴史的、技術的、経済的影響を明らかにすることを使命としている。また、プライバシー保護を優先することを促している。

Indirect Exposureは、調査対象となるアドレスが違法な活動に関連している可能性を調べる重要な要素である。その為、Indirect Exposure上の取引のコンテキストを読み解くことで、調査官やコンプライアンスチームは、調査対象と違法な活動を抑止することができる。

ユーザーリクエストに応じ、PointPayBankのウェブサイトからPXPトークンを購入するために使用可能な仮想通貨決済の種類が増加したことを発表。

Interchain GmbHのIBCチームは、Cosmos SDKを使用してIBC1.0の実装を目的に開発を進めている。約1ヶ月前、私たちは1.0の実装マイルストーンを完了させた。その後、Informal Systemsと共同でコード監査を行い、最終版をマージした。

CoinListは、様々なプロジェクトに関する教育コンテンツを提供し、スマートコントラクトに関するタスクを完了したユーザーに対して、報酬プログラムを発表。ユーザーは報酬プログラムを通して、OrchidのネイティブトークンであるOXTを獲得することができる。

PointPay決済システムにSingle Euro Payments Area（SEPA）が追加されたことを発表。仮想通貨を法定通貨に交換する際、EURまたはGBPで資金を受け取る方法としてSEPA決済が利用可能となった。

ブロックチェーン・プラットフォームのWaves Enterpriseとオントロジーは提携を行い、分散型ID（DeID）を電子投票サービスに統合することを発表。提携に伴い、両者は技術情報やビジョンの共有を行い、共同開発と統合を行なっていく。

2020年12月17日22時（日本時間）、Blockchain Academy Méxicoが主催するオンラインイベント「Stellar Highlights 2020」の配信を発表。