ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

ビットコイン（BTC）など仮想通貨相場は一夜明けて大幅反発した。昨日のロスカット規模は10億ドル水準に達した。

米ナスダック上場の医療機器メーカー企業のセムラーサイエンティフィック社（Semler Scientific）は仮想通貨ビットコインをさらに買い増ししたことを明らかにした。

米FRBに有識者が緊急利下げを要求する声が増えてきた。一方、仮想通貨運用企業Bitwise幹部らは緊急利下げに否定的な見方を示している。

金融市場が急落する中、仮想通貨ビットコインが上昇に転じるポイントをバーンスタインのアナリストが分析。現在の価格急落はビットコイン自体の問題ではないと述べている。

トランプ氏はライブストリーム・インタビューで米国政府が最近ビットコインを売却していることについて「売るべきではない。何か建設的なことをするべきだ」と自身の考えを示した。

保有していたのは、ブラックロックとフィデリティの仮想通貨ビットコイン現物ETFで、6月30日時点の保有株が反映されている。

米国主要株価指数の急落やジェネシスの債権者売り、トランプ政権期待の後退などを受け暗号資産（仮想通貨）相場が暴落。ビットコインが52,405ドルまで急落したほか、イーサリアムが前日比20%以上暴落した。600億円相当の大規模ロスカットが出ている。

bitbankアナリストがビットコイン相場を分析。今週の暗号資産（仮想通貨）市場では、景気後退懸念が台頭したほか中東情勢の緊迫化のよってリスクオフに傾き大幅下落した。米景気動向に相場が振り回されやすい状況は続きそうだ。

今週は米共和党のドナルド・トランプ大統領候補の講演、仮想通貨ビットコイン半減期後のパターンと今後の価格予測、米民主党のカマラ・ハリス大統領候補の人気上昇に関するニュースが最も関心を集めた。

トランプ前大統領は2日のフォックス・ビジネスインタビューで、仮想通貨業界に対する称賛の意を示し、仮想通貨ビットコインを活用することでアメリカの国家債務を解消できる可能性を語った。