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Enigma、ロードマップ第1段「DISCOVERY」のイーサリアムメインネットでの導入を延期

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Enigmaが、シークレットコントラクト1.0を含むプロトコルの最小機能を実装する段階であるDISCOVERYのイーサリアムメインネット上での導入延期を発表した。

Enigmaはスマートコントラクトで用いられる情報が他者から確認できないようにすることで、医療情報や財務情報といった公開されるべきではない情報を保護するシークレットコントラクトという機能を特徴とするプロジェクトで、これまでイーサリアムのテストネットで機能の実装を行ってきた。

今回、メインネットでの導入を延期し、その間に新たな提携等も進めていく構えだ。

EnigmaのグロースとマーケティングリーダーのTor Bair氏は、メインネットでのDISCOVERY導入時期について、いつかを決めてしまうのは初期のスタートアップである我々にとっては健全ではなく、しっかりとリスクを抑えた良いものを作り上げてから実装する、と述べた。

Enigmaは第一段階であるDISCOVERYに続き、VOYAGER、VALIANT、DEFIANTという段階を予定している。

参考記事:Enigma Delays Release of ‘Discovery’ Protocol on Ethereum Mainnet

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