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週刊仮想通貨ニュース|FTX破産申請に注目集まる、自民党Web3PTが仮想通貨税制で緊急提言など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(11/5〜11/11)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、暗号資産(仮想通貨)取引所FTXが破産申請を行った記事が最も高い関心を集めた。

仮想通貨市場についても、FTXやアラメダリサーチの財務危機の影響で市場が混乱したことをまとめた9日のレポートが多く読まれている。

このほか、自民党Web3PTが仮想通貨税制について緊急提言を行ったニュースも注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:FTX、破産法適用を申請 対象はFTX Japan含む130社超(11/12)

FTXは11日、米連邦破産法11条(チャプターイレブン)にもとづいた破産申請を行ったことを発表。FTX Japanを含む約130社が破産申請の対象になる。(記事はこちら

2位:自民党Web3PTが仮想通貨税制で緊急提言『税率20%の申告分離課税対象』など目指す(11/11)

自民党デジタル社会推進本部Web3PTは10日、仮想通貨やNFT(非代替性トークン)に関する税制改正に向けた提言「Web3関連税制に関する緊急提言」を公開。仮想通貨取引の税制も盛り込んだ。(記事はこちら

3位:メルカリアプリで「仮想通貨ビットコイン」を買えるように、来春ローンチ予定(11/8)

メルカリは8日、事業戦略発表会「メルカリ Fintech事業戦略発表会 2022」を開催。メルカリグループの日本事業におけるフィンテックの位置付けと今後の取り組みを発表した。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:仮想通貨市場の混乱でビットコインなど大規模ロスカット、FTTは前日比80%以上暴落(11/9)

FTXの関連企業アラメダリサーチの財務懸念をめぐり、リスク回避売りが膨らんでビットコイン(BTC)やアルトコインが暴落し、大規模なロスカットを招いた。バイナンスが売却方針を決めたFTTは前日比80%以上暴落している。(記事はこちら

2位:ビットコイン一時15500ドル台まで暴落、ソラナ(SOL)は前日比40%安に(11/10)

ビットコインは一時、15,500ドル台まで暴落。バイナンスによるFTXの買収断念が伝わり、一段安となった。ソラナ(SOL)は前日比40%安に。(記事はこちら

3位:CPI好感で日米株大幅高、仮想通貨反発もアラメダ(FTX)騒動は各方面に飛び火(11/11)

警戒された米CPI(消費者物価指数)の結果が市場予想を下回ったことで、ダウや日経平均が高騰。前日まで暴落していたビットコインなど仮想通貨相場も反発したが、アラメダリサーチやFTXの騒動の影響は各方面に波及し、予断を許さない。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

仮想通貨市場に激震、アラメダショックとFTX騒動の動向まとめ(11/10)

仮想通貨市場に激震が走り、2022年の一大イベントとなったアラメダショックとFTX騒動。本記事では時系列で内容をまとめている。(記事はこちら

「大失敗した」FTXのサムCEOが謝罪(11/11)

FTXのサム・バンクマン=フリード氏(通称、SBF)は10日夜のツイートで、顧客資金流用の疑惑があるFTX.comの流動性に関する近況報告を行い、「大失敗した」と謝罪した。(記事はこちら

NTTドコモ、Web3関連の新会社設立へ 6000億円を投資する方針=報道(11/8)

NTTドコモがWeb3領域に6,000億円規模の投資をすることがわかった。Web3専門の新会社を設立し、2023年度以降に事業を開始。5〜6年間で5,000億〜6,000億円を投資する方針だという。(記事はこちら

「全責任は私に」米メタ社のザッカーバーグCEOが1万人超の解雇を発表(11/10)

米メタ(旧フェイスブック)社は9日、全従業員の約13%にあたる1万1,000人超の解雇を発表。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者は、直接影響を受けた社員に対して特に申し訳なく思っていると述べた。(記事はこちら

米捜査当局、1,500億円相当のビットコインを押収(11/8)

米司法省は7日、ダークウェブ「シルクロード」から盗まれたビットコインを約5万676BTC押収したことを発表。このビットコインは、James Zhong被告が2012年9月に有線通信不正行為を行って、シルクロードから違法に取得したものである。(記事はこちら

仮想通貨企業、FTX危機の影響を受けないと相次いで声明(11/10)

仮想通貨企業は、FTXの流動性危機の影響を受けないことを確認する声明を相次いで発表。アナリストらはシルバーゲート銀行の状況についても意見している。(記事はこちら

ヴィタリック氏、イーサリアムのロードマップを更新(11/5)

イーサリアム(ETH)の共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は5日、イーサリアムブロックチェーンの最新版ロードマップを公開。「The Scourge」の追加により6部構成になっている。(記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/06 木曜日
16:25
ソラナ特化型戦略企業「SOLプラネット」が設立される
ソラナブロックチェーンに特化した戦略企業「株式会社SOLプラネット」が2025年11月4日に設立。外資系金融出身の野坂幸司氏がCEOを務め、企業向けにコンサルティングからインフラ構築まで一貫したサービスを提供する。
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イギリス・カナダが米国に追随、ステーブルコイン規制を推進
イギリスとカナダが相次いでステーブルコイン規制計画を発表。イングランド銀行は米国と足並みを揃えた規制枠組みの導入を表明し、カナダも法定通貨担保型発行者への規制強化を打ち出した。
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仮想通貨「最後の1000倍成長チャンス」はプライバシー分野、ゼロ知識証明技術が実用化された今が転換点
ソラナHeliusのMert Mumtaz CEOは、仮想通貨ではプライバシー領域が最後に残った課題であり、市場が未開拓であるため、「最後の1000倍」であり、大きなチャンスが期待できると主張した。
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新規レイヤー1「モナド」、11月24日にメインネット稼働へ
モナド財団が11月24日にメインネットをローンチすると発表。毎秒1万件のトランザクション処理とEVM互換を実現する次世代レイヤー1ブロックチェーン。総額2億4000万ドルを調達し、約23万人へのエアドロップも実施。
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仮想通貨が他のリスク資産に遅れを取っている理由は? 最新市場分析
大手マーケットメイカーのウィンターミュートが仮想通貨市場の最新レポートを公開した。ビットコインなどのパフォーマンスが株式など他のリスク資産より低迷している理由を分析している。
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ソラナ・カンパニーが最大153億円の自社株買いを承認、仮想通貨財務企業の戦略転換が加速
ソラナ保有企業のソラナ・カンパニーが最大1億ドルの自社株買いプログラムを承認した。仮想通貨財務企業による株価対策が広がっている。
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仮想通貨反発でビットコイン10万ドル台回復、トランプ大統領の「米国をビットコイン大国に」宣言再び
ビットコインが102,900ドルに反発も週初来7%安の下落基調。イーサリアムは7.6%高で市場をアウトパフォーム。トランプ大統領が「米国をビットコイン超大国に」と改めて宣言。政府閉鎖長期化で仮想通貨規制の進展に懸念も。
11:10
ウィズダムツリー、チェーンリンクと提携 ファンドデータをオンチェーン化に
ウィズダムツリーがチェーンリンクと提携し、トークン化プライベートクレジットファンドCRDTのNAVデータをブロックチェーン上に記録。機関投資家のDeFi参入を促す新たな取り組み。
10:50
ビットコイン財務企業FUTURE、下落相場も約53億円を資金調達
スイスの仮想通貨ビットコイン財務企業FUTUREは、約53億円の資金調達を完了したことを発表。出資者や支援者に著名な企業や人物が名を連ねており、今後の事業展開に注目が集まる。
10:05
仮想通貨企業戦略に暗雲、イーサリアム急落でトム・リーのビットマイン社が2600億円の含み損に
イーサリアムが3400ドルを下回り、トム・リー氏率いるビットマイン社は17億ドルの含み損を計上。企業による仮想通貨保有戦略の見直しが進んでいる。
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ロビンフッド決算報告 仮想通貨取引収益が4倍に成長
投資アプリ「ロビンフッド」の2025年7~9月期決算を報告した。ビットコインなどの仮想通貨取引収益が前年比4倍増を記録し、予測市場も拡大中だ。
08:45
キリフダ、企業の売掛債権に1万円から投資できるトークン化債権サービス開始へ
キリフダは企業の売掛債権に1口1万円から投資できるトークン化債権マーケットプレイス「おカネのこづち」を年内公開する。企業の資金繰り支援と個人投資家の社会貢献ニーズを結びつけるプラットフォームだ。
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フランクリン・テンプルトン、香港初のトークン化MMF運用開始
金融大手フランクリン・テンプルトンは香港でトークン化された米ドル建てマネーマーケットファンドを開始した。ルクセンブルグ登録で短期米国債を裏付けとし、香港金融管理局のフィンテック2030計画下での初の取り組みとなる。
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S&P指数をオンチェーン化、ディナリとチェーンリンクの提携で
ディナリ社はチェーンリンクと提携し、S&Pデジタルマーケッツ50指数をオンチェーンで検証可能にする。米国株35社と主要仮想通貨15銘柄で構成される初のトークン化ベンチマークが第4四半期にローンチ予定だ。
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「米政府はCZ氏の恩赦を精査済み」ホワイトハウス報道官が妥当性強調
米報道官は、トランプ大統領による仮想通貨取引所バイナンス共同創設者CZ氏への恩赦ついて会見で質問に応じた。徹底的に精査した上で判断を行なっていると妥当性を強調している。

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