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SECが全ての現物仮想通貨ビットコインETF判断延期、Worldcoinがアルゼンチンで一日9千人以上登録|1日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

1日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

SEC、ビットコインETF判断全延期(注目度:★★★★☆)

米SECは予測通り、7つの現物型ビットコインETFへの判断を延期すると発表した。ビットコインの価格は前日のグレースケール勝訴上げから上げ幅のほとんどを失っている。

延期されたのは、ブラックロック、フィデリティ、VanEck、Bitwise、WisdomTree、Invesco、ValkyrieのETFで、SECはパブリックコメントの期間を10月中旬(45日追加)までとする。SECは既に8月11日にARKの現物型ビットコインETF申請の判断を延期した経緯がある。

判断に対する延期はSECの一般的な事務プロセスで、以前にも最大期限である270日間が使われていた。

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バイナンス BUSDへの対応段階的停止へ(注目度:★★★☆☆)

バイナンスは計画通り、新規発行されなくなった独自のステーブルコインBUSDへの対応を段階的に停止していく。

BUSDについては、今年2月に米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)がその新規発行の停止をPaxos National Trustに命じた背景がある。その後、コインベースなどの取引所はBUSDの取引を相次いで停止していた。

段階的に停止する措置は以前予告されたもので、バイナンスは今後BUSD通貨ペアを廃止する。一方、BUSDの各対応チェーンでの入出金は今まで通り利用可能だという。

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Worldcoin アルゼンチンで一日9千人登録(注目度:★★★☆☆)

多くの規制当局から正当性への懸念を受けているWorldcoinは、アルゼンチンで一日9,000人以上の登録を実施した。グローバルサウス(新興国・発展途上国・第三世界)での需要は依然として高いようだ。

1日で約9,500人という登録数はWorldcoinの新記録だ。アルゼンチンはWorldcoinが最も力を入れている国の1つで、全国38ヶ所でユーザーの虹彩をスキャンするオーブ機器を設置しているという。

虹彩をスキャンすると、ワールドIDが付与され、定期的にWorldcoinトークンが配給される仕組みとなっている。

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BaseチェーンのAerodrome 初日で1.5億ドル流入(注目度:★★★☆☆)

Baseチェーンで新たにローンチされたDEXのAerodromeには、初日オープンで既に1.5億ドル分の仮想通貨資産が入金されている。

AerodromeはOptimism最大のDEXであるVelodromeがBase開発者と共同でローンチしたBase用のDEXで、Baseの流動性を強化するなどの狙いがある。AEROトークンが用意されている。

Baseはメインネットローンチから一ヶ月足らずで多くの投資家やトレーダーの資金を引き寄せており、TVLが約3.5億ドルに達している。

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重要経済指標(注目度:★★★★☆)

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