はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

STEPN GO、アディダスとコラボした実物スニーカーをリリースへ 1200足限定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

実物スニーカーをリリース

ソーシャルライフスタイルアプリ「STEPN GO」は5日、スポーツ・アパレルブランド大手「アディダス(Adidas)」とのコラボで初となる実物のスニーカーをリリースすることを発表した。

このスニーカーは、STEPN GOのロゴが入った「Ultraboost 5」というランニングシューズで、1,200足限定で提供。両社はこれまでも協業してきたが、これからはデジタルの世界を越えて、実物の世界にも進出すると述べている。

STEPN GOとアディダスは今年9月、両社がコラボしたNFTスニーカーをリリースすることを発表していた。このNFTスニーカーは、STEPN GOなどの開発元であるFind Satoshi Lab(FSL)とアディダスによる2回目のリリース。今回のコラボは、このNFTスニーカーに続くものだ。

関連STEPN GO、アディダスの限定ジェネシススニーカーをリリースへ

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

関連Twitter投稿が3億円の価値に|大企業も注目する「NFT」の仕組みと可能性

Ultraboost 5はFSLのエコシステムにある電子市場「MOOAR」でのみ入手が可能。入手に向けた抽選(ラッフル)は13日から始まり、実際に抽選者がUltraboost 5を請求(Claim)できるのは1月6日からである。

今回の発表でアディダススタジオの幹部であるErika Wykes-Sneyd氏は以下のようにコメントした。

この刺激的な新時代の最前線で、ランナーに新しいデジタル体験を提供できることを嬉しく思う。

このコラボで、フィットネスへの新しい関わり方をもたらすだけでなく、実物の世界とデジタルの世界における可能性を広げる報酬体験を提供する。

また、STEPN GOのShiti Manghani CEOのコメントは以下の通り。

我々は、デジタル収集品から、実際に着用できる実物のプロダクトにも進出する。これは、Web3領域がどのくらい発展したかを示すことになるだろう。

今回のコラボは、フィットネスとデジタル資産と実物プロダクトを融合する可能性を示している。

関連次世代フィットネスアプリ「STEPN GO」とは 仮想通貨GGTの将来性や役割を解説

STEPN GOの概要

STEPN GOは、前作「STEPN」のプロジェクトが今年5月に発表したプロダクト。アディダスとのコラボはSTEPNの時から続いている。

STEPN GOの主な楽しみ方は運動して暗号資産(仮想通貨)を獲得することだが、STEPNとの大きな違いは、ソーシャルな機能が追加されてること。例えば、今回の発表でも言及しているが、STEPN GOには「Haus System」という仕組みがあり、スニーカーを友人に貸したり、報酬を共有したりすることができる。

この仕組みでウォレットがなくてもSTEPN GOを使用できるため、新規ユーザーの参入促進を目指している。

関連STEPN(ステップン)やSTEPN GOでかかる税金の仕組みと確定申告するときのポイント|Aerial Partners寄稿

関連おすすめ国内仮想通貨取引所 投資家のクチコミ比較ランキング

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/09 水曜日
08:35
イーサリアム、2500ドルに強力な蓄積ゾーン メガクジラ保有量4000万超ETHに回復
グラスノードの分析で仮想通貨イーサリアムの2500ドル付近が強力なサポートレベルと判明。メガクジラの保有量が9.3%増加し4100万ETHを突破。シャープリンクなど機関投資家の積極的な買い増しも継続。
07:50
カルール・テクノロジー、コインベースから30億円のビットコイン担保融資を調達
米上場のエネルギー管理企業カルール・テクノロジーがコインベース・クレジットから2000万ドルの与信枠を確保。保有ビットコインを担保とした初の融資で、戦略的ビットコイン蓄積計画を加速させる。
07:40
メタプラネット、ビットコインを担保に事業買収を計画
メタプラネットのゲロヴィッチ代表取締役社長は長期的な事業計画を明かした。仮想通貨ビットコインを担保に資金調達して、事業の買収を計画しているという。
07:15
ビットコインクジラ、1000億円相当を6年ぶりに移動 目的は?
2019年から活動する仮想通貨ビットコイン大口投資家が6000BTC(約957億円)を新ウォレットに移動。アーカムの分析では同投資家は25億ドル(3660億円以上)のビットコインを保有し、2019年以降23億ドルの利益を上げている。
06:20
ファントムウォレット、ハイパーリキッドの無期限先物取引機能を開始
ソラナ・Web3ウォレットのファントムが無期限先物取引機能を導入。ハイパーリキッドのAPIを活用し、100以上の市場で最大40倍レバレッジ取引をモバイルアプリ上で利用可能に。
05:55
株価25%超高騰、米上場シャープリンク、イーサリアム保有量20万ETH突破
ナスダック上場のシャープリンクが7月4日時点でETH保有量20万5634枚を公開。イーサリアム財団に次ぐ規模となり、積極的な仮想通貨ETH投資戦略が再び注目される。
05:35
トゥルースソーシャル、「仮想通貨ブルーチップETF」をSECに申請 CROトークン価格高騰
トランプメディアのトゥルースソーシャルがビットコイン70%、イーサリアム15%など5銘柄で構成する仮想通貨ETFを申請。CROトークンが高騰。
07/08 火曜日
18:15
ビットコイントレジャリー戦略の魅力と落とし穴──投資家の視点で読み解く
企業がビットコインを財務資産として保有するビットコイントレジャリー戦略が注目される理由と、専門家が指摘するリスクを詳しく解説する。投資制約の回避や効率的なレバレッジ活用のメリットがある一方で、企業がビットコイン利回りのみに頼りすぎることはリスクとなる。
16:41
リミックスポイント、代表取締役の報酬を全額ビットコイン相当で支給へ
リミックスポイントが代表取締役社長の役員報酬を全額BTCに換算して支給すると発表。株価とBTC価格の連動性を活用し株主と経済的価値を共有する。
13:00
仮想通貨投資商品のAUM、過去最高27兆円を記録もビットコイン投資家は慎重姿勢か=CoinShares
CoinSharesは、仮想通貨投資商品のAUMが過去最高の27兆円を記録したと報告。先週は1,520億円が流入し、12週連続で流入超過。ビットコイン・イーサリアム商品が牽引している。
11:44
ビットコイン最高値更新ならず小幅下落、米議会「仮想通貨ウィーク」で重要法案採決へ
ビットコインは前日比-0.67%の117,767ドルで推移。機関投資家の資金流入は12週連続で10億3,000万ドルを記録し、運用資産残高は過去最高の1,880億ドルに達した。米7月14日からは米議会で「仮想通貨ウィーク」が開始され、市場構造法案とGENIUS法案の採決が予定されている。
11:20
トランプミームコイン、トロンネットワークに展開 アンロック予定も
公式トランプミームコインがトロンネットワークに拡大。USD1ステーブルコインとの取引ペアを開始。プロジェクト内部者による売却とトークンアンロックで価格圧迫。
10:40
AI企業コアウィーブ、約1.3兆円でビットコイン採掘大手コア・サイエンティフィックを買収へ
AI特化クラウドプロバイダーのコアウィーブが、仮想通貨マイニング企業コア・サイエンティフィックを買収する計画だ。1.3GWの発電能力を獲得し、AIとHPCワークロードを強化していく。
09:55
「ビットコインが暴落した時は買い増しの好機」金持ち父さん著者キヨサキ、強気姿勢を維持
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏は、仮想通貨ビットコインに対して改めて強気な見方を示した。暴落した時は買い増しの好機だとXに投稿している。
09:35
ジャック・ドーシー、ビットコイン送信対応のオフグリッドメッセージアプリ「Bitchat」を発表
ジャック・ドーシー氏が先週末にビットチャットを開発。Bluetoothメッシュネットワークで完全分散型通信を実現。インターネット不要で検閲耐性を持つ。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧