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チャイナルネッサンス、910億円超の資金調達を協議 BNB財務企業の米上場を計画=ブルームバーグ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BNB財務企業を創設か

中国・北京を拠点に香港で上場する金融企業チャイナルネッサンス・ホールディングスは、暗号資産(仮想通貨)BNBの財務企業を創設するために、6億ドル(約913億円)の資金調達に向けた協議を行っていることがわかった。複数の情報筋の話としてブルームバーグが13日に報じた。

仮想通貨取引所バイナンスのチャンポン・ジャオ(CZ)前CEOが属するYZiラボ(旧:バイナンスラボ)が今回の出資への参加を計画している模様。資金調達が実現すれば、BNBを購入・保有する財務企業を米国で上場する予定だ。

今回の内容についてCZ氏はXアカウントで、詳細は説明していないが、資金調達への参加に関する投稿をリポストしている。報道の内容が全て正しいかは不明確だが、出資計画があることは事実の可能性が高い。

出資額については、YZiラボとチャイナルネッサンスが合計2億ドルを投資する計画であることが報じられている。

チャイナルネッサンスは今年8月、YZiラボとの戦略協力覚書の締結を発表していた。この時、1億ドルのBNB専用配分投資を表明。協力内容にはBNBチェーンエコシステム支援とWeb3関連事業拡大が含まれるとした。

関連:香港上場のチャイナルネッサンス、1億ドルのBNB専用配分投資を発表

ビットコインを大量保有するストラテジー(旧マイクロストラテジー)から始まった仮想通貨財務戦略は、現在はアルトコインにも拡大している。BNBについてもCEAインダストリーズらがすでに財務戦略を開始。投資金額の大きい企業購入は、仮想通貨の価格上昇圧力になりやすい。

また、BNB保有企業を巡っては8月、株の上場廃止事例があった。米ナスダック証券取引所が8月19日に、バイオテクノロジー企業ウィンドツリー・セラピューティクス(WINT)の上場廃止を決定したことを発表。廃止決定の理由は、株価が上場規則で求められる最低価格(1株=1ドル)を維持できなかったことである。

関連:米ナスダック、BNB保有企業WINTの上場廃止決定 株価75%超暴落

BNBの価格は本記事執筆時点で1,293ドル。CoinMarketCapのデータによれば、先週末の相場急落後に値を戻し、13日に過去最高値を更新している。

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