WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

今週の主要仮想通貨材料まとめ、フランスのビットコイン戦略的備蓄法案提出やソラナETFの米上場など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(26日〜1土)

  • ビットコイン(BTC):109,502ドル -1.4%
  • イーサリアム(ETH):3,851ドル -2.3%
  • XRP(XRP):2.51ドル 0.0%
  • ソラナ(SOL):187.44ドル -3.2%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

オンチェーンデータ分析企業CryptoQuantが23日、最新のビットコイン週間市場レポートを発表。ドルフィン(中規模保有者)による長期的な蓄積が依然として健在であることを示していると述べた。

関連:中規模保有者(ドルフィン)の需要がビットコイン市場を牽引=CryptoQuantレポート

また、The Blockなどが27日に報道したところによると、スタンダードチャータード銀行のデジタル資産リサーチ責任者ジェフリー・ケンドリック氏が、現在のマクロ経済と地政学的な好転が今週も続けば、ビットコインは二度と10万ドルを下回らない可能性があると指摘し、米中貿易協議の改善により、先週の市場の懸念が希望に変わったと述べた。

関連:「ビットコインが二度と10万ドル割らない可能性」スタンダードチャータード分析

さらに、フランスの中道右派政党「共和国のための右派連合(UDR)」が28日、仮想通貨に関する包括的な法案を議会に提出。エリック・シオッティ議員が主導するこの法案は、フランスで初めて仮想通貨に関する包括的な立法提案となる。

関連:フランスでビットコイン戦略的備蓄法案が提出、デジタルユーロ禁止も

他には、K33リサーチの調査責任者であるベトレ・ルンデ氏が28日、米国のビットコイン現物ETFの年初来資金フローは、ブラックロックのIBITを除くとマイナスになっていると指摘。年初来で、流出と相殺するとこれまで269億ドルが純流入したが、そのうち281億ドルはブラックロックのIBITに流入したものだとしている。

関連:米ビットコインETF、ブラックロック除外では年初来マイナスフローに

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

イーサリアム保有企業のETHジラ・コーポレーションが27日、4,000万ドル相当のイーサリアム保有資産を売却し、その収益を自社株買いに充てると発表。同社は10月24日のETH売却以降、既存の2億5,000万ドルの自社株買いプログラムの下で約1,200万ドル相当の60万の普通株式を買い戻した。

関連:米上場企業が61億円相当のイーサリアム売却で自社株買い実施、株価急騰

また、イーサリアム最大の保有企業ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが27日、過去1週間で7万7,055ETHを取得し、現金保有を2億1,900万ドルから3億500万ドルに増やしたと報告。26日午後7時(米東部時間)時点で、同社はイーサリアム供給量の2.8%を保有し、世界最大のETH保有企業となっている。

関連:トム・リー率いるビットマイン、過去一週間で488億円相当のイーサリアムを追加購入

さらに、米上場のイーサリアム保有企業のシャープリンクが28日、保有する300億円相当のETHをオンチェーン戦略に展開すると発表。イーサーファイ、アイゲンレイヤー、アンカレッジと協力し、レイヤー2ネットワークのライネア(Linear)上で機関投資家向けのステーキングとリステーキングを通じて収益を生み出す戦略だ。

関連:シャープリンク、300億円相当のイーサリアムをLinearに展開 ステーキングで収益化

他には、イーサリアム財団が29日、機関投資家や開発者、リーダー向けに新たなウェブサイトを立ち上げたことを発表。ウェブサイトを作成した目的は、イーサリアムを採用する企業向けに解説を行うことと新しい金融システムを構築するエコシステムを紹介することである。

関連:イーサリアム財団、企業・機関投資家向けサイト開設 プライバシー強化とDeFi優位性を強調

あとは、イーサリアムの開発者たちが、30日に開催されたネットワークの隔週調整会議での決定を経て、待望の「フサカ」(Fusaka)アップグレードを12月3日に正式に決定。この決定は、最終テストネット「フーディ」(Hoodi)での成功を受け、全コア開発者コンセンサスレイヤー会議第168回で最終決定されたものだ。

関連:イーサリアム開発者、「フサカ」アップグレードを12月3日に正式決定

時価総額4位:XRP

リップル幹部と強い戦略的関係性を持つXRP特化型トレジャリー企業エバーノース・ホールディングスが、約3億8,900万XRPを購入したことが分かった。クリプトクオントのデータで判明した。

関連:リップルやSBI出資のエバーノース、10億ドル相当のXRPを保有=オンチェーンデータ

また、仮想通貨ウォレット提供企業のアップホールドが米国でデビットカードサービスを再開。ユーザーはドル、仮想通貨、ステーブルコインを使用した支払いで最大6%のXRP報酬(リワード)を獲得できる。

関連:アップホールド、米国でデビットカード再開 XRP還元率最大6%

時価総額6位:ソラナ(SOL)

ビットワイズのソラナ・ステーキングETF(BSOL)が28日に取引を開始し、初日に約2億2,280万ドルの資産を集めたとブルームバーグ・インテリジェンスのシニアETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏が明らかにした。同氏はこの規模を新規上場した仮想通貨ETFとして重要であると評価し、ステーキング戦略への機関投資家の需要と信頼が高まっていることを示していると述べた。

関連:上場初日のソラナステーキングETF、今年新規上場ETFの中で出来高最多 85億円に

また、送金大手ウエスタン・ユニオンが28日、米ドル決済トークン(USDPT)と呼ばれるステーブルコインを2026年前半に発行する計画を発表。ソラナブロックチェーン上に構築され、アンカレッジ・デジタル・バンクが発行を担当する。

関連:米送金大手ウエスタン・ユニオン、ソラナ上でUSDPT発行計画 来年上半期目処に

さらに、米グレースケールの現物ソラナ上場投資信託GSOLが29日に取引を開始し、初日に140万ドルの純流入を記録。同ETFはクローズドエンド型トラストからの転換を完了して上場した。

関連:グレースケールのソラナETF、初日2億円純流入 パウエルFRB議長のタカ派姿勢が影響か

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/17 水曜日
17:07
ビットコイン価格より先にファンダメンタルズが回復、スイスブロック分析
仮想通貨分析会社スイスブロック(Swissblock)が6月17日、ビットコインのファンダメンタルズ指数が2月以来「Higher Lows(安値切り上げ)」を形成していると指摘。流動性とネットワーク成長の安定化が先行し、価格構造が後追いで回復するパターンが進行中としている。
15:55
韓国の仮想通貨取引量、前年比28%減 AI・半導体株に投機資金が流出=報道
韓国の仮想通貨取引量が2026年第1四半期に前年比28%減と、主要市場で最大の落ち込みを記録。KOSPI主導のAI・半導体株ブームが投機資金を吸収しており、国内取引所の規制上の制約も重なってリテール投資家の離脱が加速している。
15:22
北陸銀行とディーカレットDCP、DCJPY決済の商用化で基本合意 2027年度開始目指す
北陸銀行とディーカレットDCPが、デジタル通貨「DCJPY」を活用した決済事業の商用化に向け基本合意書を締結。B2B決済や給与振込など複数のユースケースを検討し、2027年度中のサービス開始を目指す。
14:29
アライドバース、ソラナバリデータ運用を開始 Dawn Labsと「Japan SOL」始動
この記事のポイント Allied Validator運用開始、LSTとKaminoのルーピング運用を実施 Dawn Labsと企業向け「Japan SOL」始動、SOLトレジャ…
14:05
ビットコイン相場、底打ち判断は時期尚早 「流動性の回復が鍵」=ウィンターミュート分析
ウィンターミュートが週次レポートで、ビットコインの直近反発はマクロ環境改善による安堵感に過ぎないと分析した。底打ち判断にはステーブルコイン・ETF・DATの資金流入が鍵となり、現状は時期尚早と指摘する。出来高の細る夏場は5万ドル台への下落の可能性もあると警告した。
13:49
GMOコイン、仮想通貨・FXなど向けAI分析でブリッジワイズと提携
GMOコインがイスラエル発のAI投資分析企業ブリッジワイズ(BridgeWise)と長期的な戦略的パートナーシップを締結。準リアルタイムのAIアラートシステム「シグナルワイズ」の提供をすでに開始しており、今後は複数のAI分析ツール群への展開も見込む。
13:45
AIエージェントがサイト閲覧でお金を払う仕組み、コインベースとAWSで実現
コインベースとAWSがウェブサイトがAIエージェントのアクセスに対して仮想通貨USDCなどで課金できる仕組みを実現した。決済プロトコル「x402」をCloudFrontとWAFに統合する。
13:20
FTX創業者SBF、25年の刑期中に独自コイン発行を構想か=報道
服役中のFTX創業者サム・バンクマン=フリード氏が、出所後に独自の仮想通貨を発行する意向を示唆したとニューヨーク・マガジンが報じた。6月8日には大統領恩赦も正式申請している。
10:45
中国デジタル人民元の国際送金基盤、26機関が直接接続 決済数時間へ
上海でe-CNYセンター・インターナショナルへの直接参加機関が26行に。スタンダードチャータード中国やタイ・シンガポール等の中国系銀行拠点が第一陣として署名。従来数営業日を要した国際送金決済が数時間に短縮される。
10:23
コインベースの「あらゆる資産の取引所」構想加速、トークン化株式・オプション・AIアドバイザーを順次導入
コインベースはトークン化株式やオプション取引、AIアドバイザーなど複数の新サービス開始を発表した。ワンストップで様々な資産を取引できるプラットフォームを目指している。
09:50
ステーブルコイン市場シェア倍増、仮想通貨下落で相対的に拡大=CryptoRank
CryptoRankが15日に公表したレポートによると、仮想通貨市場が2025年9月の高値圏から約50%下落する中、ステーブルコインの市場シェアは7.6%から15%へ倍増した。供給量自体の増加は約10.6%にとどまり、シェア拡大の主因は周囲の資産価値の収縮。新規供給増加分の約59%はUSDTが占めた。
08:25
リップル、アフリカ最大決済インフラ『Flutterwave』に戦略投資
リップルがアフリカ最大の決済インフラ企業フラッターウェーブのシリーズEに戦略投資した。ステーブルコインRLUSDとXRPレジャーを同社の決済網に統合し、アフリカ域内の国際送金コスト削減とリアルタイム決済の実現を目指す。
07:25
スペースXがカーソル親会社を9.6兆円で買収、IPO直後にAI強化
スペースXがAIコーディングエージェント「カーソル」の開発元アニースフィアを600億ドルの株式交換で買収すると発表した。IPO直後の大型買収で、同社のAI分野での競争力強化を図る。
06:45
米ジーニアス法めぐり超党派議員が財務省に書簡、州ステーブルコイン規制の手続き明確化を要求
米超党派上院議員7名がベッセント財務長官に書簡を送り、ジーニアス法の州規制認定に関する明確なスケジュールと手続きの策定を財務省に求めた。
06:30
コインベースがトークン化米国株の提供を発表、配当もオンチェーン受取可能
コインベースが16日、米国株を1対1で裏付けたトークン化株式サービスを発表した。デリバティブや借用証書を使わず、配当のオンチェーン受取にも対応する。クラーケンやバックパックも同種サービスを展開しており競争が激化。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧