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米上場企業が61億円相当のイーサリアム売却で自社株買い実施、株価急騰

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ETH売却で自社株買いを実施

イーサリアム保有企業のETHジラ・コーポレーションは27日、4,000万ドル(約61億円)相当のイーサリアム(ETH)保有資産を売却し、その収益を自社株買いに充てると発表した。同社は10月24日のETH売却以降、既存の2億5,000万ドルの自社株買いプログラムの下で約1,200万ドル(約18億円)相当の60万の普通株式を買い戻した。

マクアンドリュー・ルディシル会長兼最高経営責任者(CEO)は声明で「バランスシートの強みを活用し、ETH保有を削減して自社株買いを実施している」と述べた。「普通株式が純資産価値(NAV)を大幅に下回って取引されている間に売却したETHから調達した現金を使用することで、これらの買い戻しは即座に増加効果をもたらすと予想している」と説明した。

ETHジラは株価がNAVを下回って取引されている間に株式を買い戻すことで、株式の貸株活動に利用可能な株式数を減らし、1株あたりのNAVを増加させる計画だ。同社はETH売却の残りの収益を追加の自社株買いに使用し、NAVに対する割引が正常化するまでETHを売却して株式を買い戻す方針を示した。

ETHジラは将来の戦略的イニシアチブを支援するため、バランスシート上に約4億ドル相当のETHを引き続き保有。同社の取締役会は8月に最大2億5,000万ドルの自社株買い計画を承認している。

グーグル・ファイナンスによると、ETHZの株価は14.5%上昇して取引を終えた。

関連:NYDIG、仮想通貨トレジャリー企業の評価指標「mNAV」を批判 ”不正確で誤解招く”

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