Nibiru Chainは、イノベーションとスケーラビリティを加速するために、Kraken Ventures、NGC Ventures、ArkStream、Tribe Capitalからの戦略的投資を受けました。
汎用的なレイヤー1ブロックチェーンであるNibiru Chainは、最新の資金調達ラウンドを成功させ、次なる成長に向けて1,200万ドルを調達しました。ベンチャー投資には、Kraken Ventures、ArkStream、NGC Ventures、Master Ventures、Tribe Capital、Banter Capitalからの出資が含まれています。
Master Ventures Capital CIO兼パートナー Tom Dunleavy氏のコメント：
Nibiruは、これまでの素晴らしい技術と研究をすべて取り入れ、私たちが知る上で最高の新しいチェーンを作り上げました。また、開発者向けに最適化されており、組み込み型の開発ツールキット、使いやすいAPI、言語SDK、そしてネイティブオラクルを提供しています。
MV Capitalは、クリプトの新たな普及に向けて、Nibiruのパートナーになれることを大変嬉しく思っています。
Nibiruのコミュニティセールについては、CoinListで開催され、初期配布分の300万ドルは9分で完売しました。追加の配布分である300万ドルについても11分以内に完売しました。
最終的に、このセールは調達目標金額に対して842%の超過を記録し、42,713人が登録し、ネットワークのステーキングおよびユーティリティトークンであるNIBIを5,000人以上が購入しました。
次世代ブロックチェーン・アプリケーションの導入
Nibiru Chainは、その素晴らしい技術と開発者およびユーザーを中心とした考え方を重要視しており、Kraken VenturesのマネージングパートナーであるBrandon Gath氏は次のようにコメントしています：
私たちは、Nibiruが設計した特徴的なレイヤー1モデルをサポートすることを楽しみにしています。このモデルでは、スマートコントラクトのロイヤルティ機能を通じて、開発者とユーザーに報酬を与えながら、高い相互運用性を実現するため、コア基盤と並行してコアプリミティブが構築されています。
これは、セキュリティとパフォーマンスを優先する開発者にとって最適なプラットフォームです。1秒あたり40,000トランザクション（TPS）、1.4 秒のブロックタイム、堅牢なセキュリティを誇る Nibiru Chainの汎用性は、現実資産（RWA）、ゲーム、DeFiなどを含む複数の分野に及びます。
開発者は、CosmWasmスマートコントラクトを活用してセキュリティを強化したり、EVMの使いやすさを活かして、Nibiru Chain上で開発することができます。
さらに、開発者はNibiruの「開発ガス」ロイヤルティ機能を活用し、長期的な成長に向けた持続可能なサービスを構築することができます。Nibiru Chainは、開発者とユーザーにとって最適な開発環境を提供することを目指しています。
ArkStream Capital ゼネラル・パートナー Allen Su氏のコメント：
将来を見据えて – Nibiru Chainの2024年ロードマップ
2024年、Nibiru Chainはエコシステムの拡大を目指しています。より重要なマイルストーンとして、ゲーム要素を取り入れたユーザーエンゲージメントに基づくエアドロップ、主要な流動性提供者との統合、複数の主要な中央集権取引所（CEX）での上場、オプティミスティック・ロールアップでの並列処理の実装、完全なEVM互換性の達成など、いくつかの取り組みが予定されています。
今年は、Nibi-Perps、Nibi-Swap、NUSDなど、Nibiru Chainの主力となるdAppsのリリースが予定されています。これらのリリースは、Nibiru Chainが開発者およびユーザーを中心としたプラットフォームを目指す上で大きなマイルストーンとなるでしょう。
Nibiru Chainについて
Nibiru Chainは、優れたスループットと高いセキュリティを備えた画期的なL1ブロックチェーンおよびスマートコントラクトエコシステムです。Nibiruは、開発者にとって使いやすいスマートコントラクトエコシステムの提供を目指しており、スタックの各レイヤー（dApp開発、インフラ、コンセンサス、包括的な開発ツールキット、価値の創出）でイノベーションを起こすことで、Web3の発展に向けて前進しています。
詳細については、nibiru.fiをご覧ください。
連絡先：media@nibiru.org
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