CoinPostで今最も読まれています

敵を倒して仮想通貨BTCを獲得 FPSゲーム「Bitcoin Bounty Hunt」が公開

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインを集めて楽しむゲームを開発

ゲーム制作企業Donnerlabが、ビットコイン(BTC)を集めて楽しむゲーム「Bitcoin Bounty Hunt」を公開した。

このゲームは、主人公と同じ視点で操作を行う「FPS(First Person Shooter)」と呼ばれるスタイル。銃を持った主人公が移動しながら敵を撃ち、ビットコイン最小単位「Satoshi」の頭文字「S」が書かれた「Satoshi-Cube」を集めていくゲームだ。また敵を倒すことでもビットコインが貯まる。

FPSのゲームで、自身のライフポイントにBTCを連動、敵を倒せるプレイヤーほどビットコインが稼げる仕組みだという。

通常のゲームを倒しながら賞金を稼げるようになるため、FPSにおけるライフのやり取りにもリアル感が増すことになる。

ゲームでは、オフチェーン上のセカンドレイヤーペイメントプロトコルであるライトニングネットワークが使われ、小額決済処理を速く行うことができる仕組みが採用されている。ビットコインの保管用にウォレットも搭載されており、集めた仮想通貨を他のプレイヤーに送る機能もあるという。

仮想通貨・ブロックチェーン業界では、ゲームへの技術の導入が進んでいる。最近では、世界的ブロックチェーンカードゲーム「Gods Unchained(ゴッズ・アンチェイン)」の直近1カ月のオンチェーン取引数が、dAppsゲーム史上最高のトランザクションを記録。人気ゲーム「CryptoKitties」の出来高を超えていることも明らかになった。

関連「Gods Unchained」のオンチェーン出来高が過去最高に

Donnerlabの創業者は、ビットコインをより多くの人々に広めることを目的に会社を立ち上げたという。価値の保存手段としてだけでなく、スピードが求められるゲームで活用が広がれば、決済手段としての利用も増加する可能性がある。

CoinPostの関連記事

ブロックチェーンゲーム『CRYPTO ALCHEMIST(クリケミ)』事前登録開始
株式会社Gaia社は、カード戦略とアクションの2要素で戦うブロックチェーンゲーム『クリケミ』の事前登録を開始した。ブロックチェーンゲームは、入手したデジタルアセットを自己保有資産として市場でトレードできる。
ブロックチェーンゲームで賭博罪に該当しない可能性のある「ガチャ」の仕組み発明|クリプトスペルズ運営会社
CryptoGames社は、「ブロックチェーンを用いた、得喪が発生しない可能性のあるランダム性を用いた財物の販売スキーム」の発明が認められ、特許の取得を発表した。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/09 木曜日
18:49
TOKEN2049で注目を集めたCoinW、セキュリティと透明性へのコミットメント
豪雨の中、8000人以上が参加したTOKEN2049で、CoinWが安全性と透明性をテーマにブランド力を際立たせた。有識者パネル等を通してプロモーション展開に注力し、世界をリードする暗号資産(仮想通貨)取引所としての地位を固める。
18:45
Astar zkEVM「Yoki Origins」NFTミントが150万枚突破、ユーザー基盤は月間100%増
Astar Networkが提供するイーサリアムレイヤー2「Astar zkEVM Powered by Polygon」のローンチに合わせた「Yoki Origins」キャンペーンでNFTミントが150万枚を突破。ユーザー基盤も月間で100%増加し、5月31日のフィナーレに向け盛り上がりを見せている。
15:00
米下院、SECによる仮想通貨保管のガイドライン覆す決議案を可決
米国連邦議会下院は、議会審査法に基づき、証券取引委員会が発行した仮想通貨の保管に関する会計公報121号(SAB121)を覆す決議案を可決した。ホワイトハウスはこの決議案に拒否権を行使すると警告した。
14:00
米ロビンフッド1Q決算報告 仮想通貨収益倍増
大手取引アプリ米ロビンフッドは2024年第1四半期(1~3月)の決算報告を発表。仮想通貨収益が前年同期比で倍増していた。
13:20
DeFimansが中高生向けにWeb3講座を開催 筑波大学附属駒場で
株式会社DeFimansが筑波大学附属駒場中・高等学校で中学1年生から高校2年生を対象にWeb3講座を開催。ブロックチェーンとAIの活用案を考えるワークショップなど次世代育成に注力。
12:00
米トランプ前大統領、NFT購入者と夕食へ 仮想通貨に肯定発言も
米トランプ前大統領は独自NFTの特典として購入者らと夕食をとって過ごす。トランプ氏は仮想通貨に対してさらに肯定的な発言をしたところだ。
11:10
トランプ前大統領が異例発言、仮想通貨業界を味方に
今回の発言を受け業界の一部からトランプ氏を次期大統領として支持する声が増えているが、政治家として支持者を得るためのリップサービスにすぎないとの懸念も見られている。
10:20
金融庁、デジタル証券(ST)の規制緩和へ
日本の金融庁はデジタル証券(ST)を普及させるため規制を緩和することがわかった。早ければ8月にも内閣府令を改正する計画である。
10:00
Polyhedra、ゼロ知識証明の生成スピードで業界標準を刷新
Polyhedra Networkが新たに発表したZK証明プルーバー「Expander」は、業界標準を超えるゼロ知識証明の生成スピードを実現し、セキュリティと効率を大幅に向上する。
07:45
コインチェック、ナスダック上場申請で進展
De-SPACで仮想通貨取引所コインチェックのナスダック上場を目指すTHCPは、SECに申請書類を提出したことを発表。その後にコインチェックは、登録書類を公開することを発表した。
07:20
zkSync基盤のSophon、ノード販売で93億円調達
ノード販売とは、Sophonチェーンのノードを運用するためのNFT(ERC-721規格)ライセンスの販売で、早期段階でプロジェクトの仮想通貨トークンを割引価格で入手させるいわゆるトークンセールの一種だ。
06:45
Core Scientific黒字転換、1Qに270億円相当のビットコインを採掘
米ナスダック上場の仮想通貨ビットコインマイニング企業コア・サイエンティフィック社は、2024年第1四半期に2,825 BTCを自己採掘した。しかし半減期による影響はまだ反映されていない。
05:40
マスターカード、トークン化RWAの決済試験でJPモルガンやシティと提携
現在の課題として、投資適格債のような証券と、商業銀行のお金のような資産は、それぞれ別のシステムで機能している。RSNを利用すれば、単一のプラットフォーム上でトークン化資産の決済手続きを行うことができる。
05/08 水曜日
20:31
日本最大のWeb3カンファレンス「WebX2024」、先着順の読者限定割引コードを配布開始
国内最大手暗号資産(仮想通貨)メディアCoinPostが企画・運営するWeb3カンファレンス「WebX2024」。先着順の読者限定割引コードを配布開始しました。
15:06
EVM互換のZKロールアップとして関心を集める「Zircuit(ザーキット)」とは
暗号資産(仮想通貨)イーサリアム財団からL2研究助成金を獲得し、大手VCのPantera Capitalなどから出資を受ける「Zircuit(ザーキット)」について解説。ステーキングプロトコルは約2ヶ月で30億ドル以上を集めた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア