メインネット稼働
ChatGPT開発企業「OpenAI」のサム・アルトマンCEOらが進める”ユニバーサルベーシックインカム”仮想通貨プロジェクト「Worldcoin」は本日、メインネットをローンチした。
メインネットローンチに伴い、ネイティブ通貨であるWorldcoin(WLD)はOKXやバイナンス、Bybitなど多くの取引所へ上場した。
Worldcoin releases token economics, with an initial total of 10 billion tokens, and inflation will start as early as 15 years later. With 75% allocated to the Worldcoin community, 9.8% to the initial development team, and 13.5% to Tools for Humanity investors, over 2 million…
— Wu Blockchain (@WuBlockchain) July 24, 2023
Dexscreenerによると、Worldcoinの時価総額は約3.7億ドルに及ぶ。
Worldcoinプロジェクトは、世界中の人々に暗号資産(仮想通貨)を配布するという壮大な野望を掲げており、目をスキャンすることで個人を識別して、ユニークなIDを生成し仮想通貨のWorldcoin(WLD)を受け取るという仕組みを立ち上げた。
発表によると、既に世界で200万人のユーザーがスキャンする機械であるオーブに登録しているという。
Worldcoinチームが来日、7月26日にミートアップ開催決定https://t.co/toatXZJe2M
— CoinPost 仮想通貨メディア【WebX 7月開催】 (@coin_post) July 22, 2023
チーム:@worldcoin
会場:@groove_on_x
また、メインネットローンチによって、開発者はWorldcoinのSDK(ベータ版)にアクセスすることが可能になった。