アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2021年10月27日、Algorand財団はケープタウン大学と提携し、UCT-アルゴランド・フィンテック・イノベーション・ハブをローンチすることを発表。この最初の5年間のパートナーシップでは、Algorand財団の助成プログラムを通じて260万ドル（3,750万ZAR）の助成金による支援が行われ、UCTがハブを設立、運営、管理することをサポートする。

2021年10月28日から2021年11月26日までの期間、第2回目のNFTアワードのノミネートおよびコミュニティ投票がnftawards.orgで開始されることを発表。第2回目となる今回は、メタバースを称え、NFTを通じて人間の体験の未来を牽引しているプロジェクトを表彰する。また、授賞式は2022年1月12日にDecentralandで行われる。

Envision VirginRacingとのプラチナ・パートナーシップを発表。今回の提携により、Algorand財団は、持続可能性プログラムである「Race Against Climate Change」のパートナーとなり、気候変動との戦いを増幅させ、ゼロエミッション車への移行を加速させることを目指していく。また、Envision VirginRacingは、Algorand財団と協力し、同財団が主催する開発者やイノベーター向けのコミュニティ・イベントの支援など、コミュニティ・イニシアティブを強化していく。

2021年10月28日、CanopyrightがHedera上で、安全かつ無料で使用できるウェブプラットフォームのデモンストレーション版を開始した。Canopyrightは現在、カリフォルニア州でのみ利用可能となっている。

2021年10月28日14時、Stellar Open Protocol Discussionの開催を発表。今回のミーティングでは、CAP-21について対談を行う。

2021年10月27日、Kyber NetworkはEthereum上のトークン流動性を高めるため、EvryNetがKyber DMM DEXを選択を発表。EVRYトークンとKNCトークンの流動性を高めるマイニング報酬として、$280,000を提供する。

2021年10月26日、Riptide Music Publishing社のCIOとACME innovation社の共同設立者であるGeorge Howard氏が、Algorandのアート・アドバイザーを務めることを発表。オープンソースのAlgorand Protocolは、音楽分野の複数のリーダーによって活用されており、George Howard氏の就任は、音楽業界全体でブロックチェーン技術の普及を促進し、アーティストに抜本的な透明性と経済的機会をもたらすことを目的としている。

2021年10月26日、AlgoGemsを最新の助成金受領者としてAlgorandのエコシステムに迎え入れたことを発表。AlgoGemsは、NFTに特化したデジタルアート・マーケットプレイスの構築を支援するための助成金を獲得した。

大手金融サービスグループであるDBSは、Hederaネットワークの管理を担う多様なグループであるHedera Governing Councilに参加した。DBSは、東南アジアの銀行として初めて、また唯一Governing Councilに参加した銀行として、ブロックチェーンや分散型台帳技術の大きな可能性を活用するために、さらなる機会や潜在的な使用事例を模索し、銀行の未来を再構築していく。

2021年10月26日、Hedera Hashgraphは「Hedera x Filecoin Grant Program」イベントの受賞者を発表。6つの受賞プロジェクトに総額$200,000 USDが授与される。