アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2022年1月20日、Hederaのテストネットアップデートにより、スケーラブルな分散型アプリケーションを構築するためのEVM対応Hederaスマートコントラクトサービス「スマートコントラクト2.0」の利用開始を発表。また、その概要と役立つリソースを紹介。

HederaスマートコントラクトサービスはEVM互換でSolidityを実行し、現在Hederaテストネットでスマートコントラクト2.0が利用可能になったことを発表。Hederaとまもなくオープンソース化されるハッシュグラフだけが持ついくつかの追加特典を伴って実行されるようになった。

Dappとスマートコントラクトのアップデートにより、EVM対応の8つのブロックチェーン上でOrchidアカウントが利用可能になったことを発表。8つのネイティブトークンのいずれかをそれぞれのチェーン上で自己管理するユーザーは、Orchid dapp V2を使用してOrchidアカウントに資金を移動し、そのチェーン上のナノペイメントでVPNサービスの決済を行うことができる。

2022年1月19日、NYMはスマートコントラクトに対応を発表。Coconutという署名スキームを持っており、プライバシーを強化したリソースへのアクセスを可能とする。

Ontologyは今週のハイライトを公開。開発進捗状況、オンチェーン活動、コミュニティ成長、グローバルニュース等のまとめを公開した。

Hedera社運営評議会は、Hashgraph社の知的財産権購入に合意を発表した。さらにHedera社は、次のメインネットアップグレードでネットワークコードがベータ版から脱却することも発表している。

2022年1月19日、Filecoinはブロックチェーンからデータを取り出し、別のブロックチェーンで使用するための経路である「ブリッジ」について、利便性、キャッシング、その他のサービスといった固有のメリットについて記事内にて公開を行った。

2022年1月19日、crETH2およびyUSDの入金ユーザーは、エクスプロイト攻撃によって影響を受けた場合、損失額の全額請求することができる。詳細については、後日発表される。

Braveは、2021年総括と2022年の展望について公開した。2021年はブロックチェーンゲームやNFT等のプロジェクトに注力してきた。2022年はBAT DeFiユーティリティ、BAT NFTユーティリティ、BATメタバース・ゲーミング・ユーティリティ等に力を入れる予定とのこと。

Pyth Nerworkは、仮想通貨プロジェクトがデータサプライヤーへのインセンティブを提供するトークンのローンチを発表した。詳細については、2022年1月18日火曜日に公開されたホワイトペーパーに記載されている。

2022年1月18日、coinbaseはNFTの役割、Mastercardとの協力内容について公開。NFTを「デジタル商品」として分類し、より多くの消費者がNFTを購入できるようにし、そしてMastercardのカードを使った新しい支払い方法を公開予定であることを発表した。