アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

Function Xは2021年のロードマップの概要について発表を行なった。ロードマップは、ペイメント、ブロックチェーン、De-Fiの3パートに分かれており、各パート毎の進捗状況も公開された。また、ユーザーからのよくある質問として、「Synthetic AssetsとDEXとは何か」については、12月のHashOutの記事で詳しく説明をする予定となっている。

今回のICFアップデートでは、過去2週間におけるインターチェーン財団の活動について報告。報告内容は7種類に分けられ、ハイライトとして2種類の報告を行なっている。

2020年12月14日のウィークリーレポートでは、テストネットであるArdor3.0のバージョンリリースについて、2020年12月15日20時半（日本時間）に開催予定のFrancisco & Crypto MoonLightコミュニティとのAMA開催について、ナレトラ（Knowledge Transfer）によるリワードシステムなどについて発表。

2020年12月14日、Sandie O’Connor氏を取締役として迎えることを発表。O’Connor氏は、金融、財務管理、キャピタルマーケット、規制関連業務において30年以上の経験を有する。

Orchidの共同創業者兼、最高技術責任者のKurt Rohloff氏は、DARPA（国防高等研究計画局）を支援するプロジェクトに取り組み、現在のチームで働くまでのエピソードについて語った。

2020年12月14日、PointPay Crypto Debit Card（VISA）がまもなくローンチされることを発表。

シルビオ・ミカリ氏は「アルゴランド・ガバナンスの分権化」について発表した。現在、アルゴランドでは、すべてのアカウントがコンセンサスに参加できるものの、ガバナンスには参加できない。シルビオ氏は、ガバナンス参加者に対してインセンティブを提供することで、安全で、効率的なガバナンスを構築することを目標としている。

スイスボーグは、スマートイールドアカウントのローンチを発表。スマートイールドアカウントは、2020年12月14日に2,300人のユーザーにのみ公開され、今後数週間にわたってすべてのユーザーに対して公開される。

ハッカソンイベントであるHackAtomVは大成功を収め、さまざまなプロジェクトの提出が行われた。HackAtomVには5つの受賞カテゴリーがあり、各カテゴリの上位入賞者を紹介。また、当選者はInterchainFoundationによって配布された賞金として合計50,000米ドル近くを受け取った。

2020年12月12日、ウェブバージョンでの仮想通貨の購入プロセスの改善を発表。仮想通貨の購入時に決済方法を事前に選択できるようになった。

Reachはパートナーとして、アルゴランド財団からグラントを獲得しており、アルゴランド上でのDApps開発を強化している。また、ブロックチェーンアプリケーションを迅速、簡単、安全に構築する方法を提供する。