新着ニュース一覧

米大統領選の民主党候補ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、新たにビットコインを使った二つの改革を公約として掲げると発表。その一つがビットコインのキャピタルゲイン税免除であり、もう一つがビットコインを含む「ハードカレンシー」で段階的に米ドルを裏付けるというものだ。

米超党派の上院議員グループは、分散型金融サービスに従来型の金融機関と同様の、マネーロンダリング防止（AML）要件や経済制裁の遵守を義務付ける法案を提出した。

Startale Labs Japanは、日本銀行に設けられたCBDC（中央銀行デジタル通貨）フォーラムのメンバーに選出された。Startale Labsはアスターネットワークの開発に携わった知見を活かして、CBDCシステムのパイロット実験に貢献していく。

欧州にあるリヒテンシュタイン公国の仮想通貨取引所LCXでは、21日にXRPの取引市場が開設予定。リップル社とSEC間の係争で、リップル社にとって一部有利な判決が下されて以降、XRPは複数の取引所で再上場を果たしている。

暗号資産（仮想通貨）市場では、ビットコインは3万ドルの節目で軟調に推移した。クジラ（大口投資家）によるバイナンスへの送金警戒も確認されたが、内部転送の可能性も指摘される。リップル裁判を受け高騰したXRPと相関性の高いステラ（XLM）は前日比20%高と急騰している。

米アップル社が水面下で、「Apple GPT」と呼ばれる独自のAI（人工知能）チャットボットを開発しているようだ。開発に使用されているフレームワークは「Ajax」と呼ばれ、機械学習研究のためのプラットフォームであるGoogle JAXを基に構築されている。

米SECのゲンスラー委員長は、上院に出席し来年度予算の増額を要請した。増額分には、ビットコインなど仮想通貨市場を監督するための費用も組み込んでいる。

仮想通貨イーサリアムのスケーリングソリューションを開発するStarkWareは、L2「Starknet」の技術を活用して、アプリに特化したチェーンが作れるようになることを発表した。

Polygon Labsは、仮想通貨ポリゴンの新しいガバナンスの仕組みを発表。Polygon 2.0において、3つの柱に基づいて運営を行なっていく仕組みを提案している。

米テスラは19日引け後に2Q決算を発表。ビットコインの保有に変更はなかった。イーサリアムのICO投資家のウォレットから61,216 ETH（1.15億ドル）が米仮想通貨取引所クラーケンへ送金された。

Cronosチェーンは、大手ゲーム開発会社ユービーアイソフトとの提携を発表した。ユービーアイソフトは、Cronosのバリデーターに加わり、ブロックチェーンの運営とネットワークの更新を承認する役割を担う。

米司法当局がバハマのデルテック銀行が管理する米国の銀行口座に対して、複数回にわたり差し押さえを執行していたことが、公開された法定文書から明らかになった。