新着ニュース一覧

今週は、米SECが7つの仮想通貨ビットコイン現物ETFに対する認否判断を延期したことなどを書いた記事が最も多く読まれた。このほか、Binance Japanの国内戦略など、一週間分の情報をお届けする。

英ケンブリッジ大学CCAFは、仮想通貨ビットコインの電力消費を見積もる指数を更新した。これまでの推定値は過大評価であったと述べている。

米大手投資アプリのロビンフッドは、破綻した仮想通貨取引所FTXの前CEOらが所有していた同社株式5,500万株以上を買い戻したと発表した。

米リップル社は、米国証券取引委員会の上訴請求に反論する提出書類を裁判所に提出した。リップルの代理人弁護士は、SECが上訴に必要な法的要件を満たしていないと主張している。

本日の仮想通貨ビットコインは続落。米国株ではNYダウは+115.8ドルと反発したが、ナスダックは−3.1ドルで取引を終えた。昨夜発表の米8月雇用統計が短期的なFRB追加利上げ懸念を後退させた格好だ。

DeFi大手MakerDAOの共同設立者であるRune Christensen氏は、ソラナのコードベースを用いて新たなネイティブブロックチェーンを構築する旨の提案を行った。「ソラナは、技術的品質、強固なエコシステム、そしてフォークの成功例がある点で、NewChainの基盤として最も適している」と述べた。

米SEC前委員長のジェイ・クレイトン氏は、米SECが仮想通貨ビットコインの現物ETFを承認することは避けられないとの見解を示した。その理由も説明している。

米大手仮想通貨投資企業Bitwiseは現物ビットコインETFの申請を取り下げた。前日にSECが7つの申請に対する判断を延期したことが原因のようだ。

仮想通貨の資産管理会社グレースケール・インベストメンツは、同社が管理するビットコイン投資ファンド「GBTC」を巡る米SEC（証券取引委員会）との裁判で有利な判決を受けました。同社だけでなくビットコイン現物ETFの承認判断にも影響する部分があるため、重要視されています。GBTCの概要、その影響力について詳細に解説します。

7月開催のWebXカンファレンスでは、「米SEC長官に限らない？世界の当局が対応する暗号資産取引所規制」をテーマにディスカッションを開催。登壇者に暗号資産（仮想通貨）規制について広く語ってもらった。

スポーツ・ファッションブランド大手のアディダスは、Web3アーティストを支援する新たなデジタルアート・プログラムのローンチを発表。選ばれた二人のアーティストが創作したNFT作品が限定販売される。

IBMコンサルティングは、EUのCBDCとして構想されているデジタルユーロについての考察を発表。デジタルユーロを成功に導く方法を分析した。