はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

構造変化進むビットコイン市場、持続的蓄積需要と古参クジラの動きに注目

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

市場構造が変化か

仮想通貨オンチェーン分析プラットフォーム『クリプトクアント』の登録アナリスト、ダークフォスト氏は8月4日、ビットコイン(BTC)の需要分析を発表した。直近の価格下落にも関わらず、需要指標は明確にポジティブな状況を維持していると指摘している。BTCは過去一週間で2.3%下落し、7月14日に記録したATHからは6.2%下落してきている

関連:ビットコイン継続的上昇が停滞か、短期過熱から一旦冷却期へ=専門家分析

見かけ上の需要を示す指標では、過去30日間で約16万BTCが蓄積されたことが判明した。新規BTC発行量と1年超非活性供給量の比較では、需要がゼロを上回る水準を維持しており、投資家の購入意欲は継続。

蓄積専門アドレスの動向分析では、過去1ヶ月間で平均約5万BTCの増加が確認された。これらのアドレスはBTCを取得するのみで売却を行わないため、強固な保有信念と持続的な購入行動を示しているようだ。

また、店頭取引(OTC)デスクのBTC保有量は長期的に減少傾向にある。2021年9月時点で約55万BTCが利用可能だったが、現在は14.5万BTCまで大幅に減少している。

一方、別の登録アナリストオンチェーンスクール氏は8月1日、古参クジラによる最近のビットコイン大量移動について見解を示した。2024年に25.5万BTC、2025年は既に21.5万BTCが再活性化されており、市場の構造的変化が進行中だという。

関連:14年ぶりに目覚めたビットコインクジラ、700億円分BTCを移動

月平均移動量は2023年の4,900BTCから2025年には30,700BTCに急増した。1取引あたりの平均サイズも162BTCから1,000BTC超に拡大しており、個人投資家の散発的な動きから大口資本の組織的な再配分へと性格が変化しつつある状況だ。

さらに、登録アナリストマールトゥン氏は休眠ウォレットの重要性について言及し、古参大口投資家の動きは分配・売却のシグナルとなることが多いと説明。これまでのビットコインサイクルで見られたパターンであり、チャート分析もその傾向を明確に示していると強調した。

関連:『ビットコインの8月の呪い』、金持ち父さん著者キヨサキが指摘

関連:アーサー・ヘイズ、ビットコイン大幅下落の可能性を指摘──『WebX』講演で詳細語る予定

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/09 月曜日
18:00
ポイ活で始める仮想通貨投資|PayPay・楽天など対応サービス5選比較
現金不要で仮想通貨投資を始められるポイント投資を徹底解説。PayPay・楽天・Vポイント・Ponta・メルカリの5サービスを比較し、それぞれの特徴、メリット、おすすめの人を具体的に紹介します。
17:25
高市政権が衆院選圧勝、政策推進本格化で仮想通貨の税制改革・金商法移行の期待高まる
高市政権の衆院選圧勝を受け、仮想通貨業界では税制改革や金商法移行、積極財政の影響に注目が集まっている。政策推進力の高まりと高市首相の慎重な制度姿勢を整理する。
15:17
キャシー・ウッドCEO、「ビットコインは3つの革命」強気姿勢を示す
アーク・インベストのキャシー・ウッドCEOは、今回の弱気市場こそビットコインの絶好の投資機会となると主張する。金との相関性、ビットコインの3つの革命的価値、量子コンピュータリスクへ言及し、その強気の理由を解説した。
14:12
トム・リー氏のビットマイン、66億円相当のイーサリアムを追加購入
トム・リー氏率いるビットマインが約2万ETH(約66億円相当)を追加購入。イーサリアム価格が変動する中、同社は400万ETH超(約1兆2,560億円相当)を保有。「イーサリアムは金融の未来」と長期投資姿勢を堅持。
13:00
アステリア株式会社、次世代カンファレンス「MoneyX 2026」のタイトルスポンサーに決定
アステリア株式会社が、2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」のタイトルスポンサーに決定。ステーブルコインを軸に「通貨の進化と社会実装」をテーマに、ザ・プリンスパークタワー東京で開催される。
12:40
Startale Group、次世代カンファレンス「MoneyX 2026」のプラチナスポンサーに決定
Startale Groupが、2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」のプラチナスポンサーに決定。ステーブルコインを軸に通貨の進化と社会実装をテーマに、産官学のリーダーが議論を展開する。
11:58
アーサー・ヘイズがハイパーリキッドの高パフォーマンスに賭け 
仮想通貨アナリストのアーサー・ヘイズ氏が、ハイパーリキッド(HYPE)の2026年7月末までの高パフォーマンスを予想した。今年に入ってからHYPEを改めて購入している。
09:40
ヴィタリック氏、「アルゴリズム型ステーブルコインこそ真のDeFi」
イーサリアム創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、アルゴリズム型ステーブルコインこそが真のDeFiだと主張。USDCをAaveに預けるサービスは「真のDeFiではない」と明言し、2つの基準を提示した。
09:28
トレンドリサーチ、2100億円相当のイーサリアム損切り完了か
トレンドリサーチが仮想通貨イーサリアムを大量にバイナンスに送金し売却した可能性がある。市場下落による担保清算圧力が背景とみられる。関係者は長期的な強気姿勢を表明した。
08:18
キヨサキ氏、ビットコイン購入時期めぐる批判に反論
『金持ち父さん貧乏父さん』著者ロバート・キヨサキ氏がビットコイン購入履歴の矛盾を指摘され反論。「6000ドルで購入停止」発言と直近の「購入中」投稿の矛盾が浮き彫りに。
02/08 日曜日
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、リップルのルクセンブルクでの認可取得やソラナの26年目標価格引き下げなど
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース|K33のビットコイン相場分析やクラビアの全ビットコイン売却に高い関心
今週は、東証グロース上場クラビア株式会社の全ビットコイン売却、仮想通貨調査会社K33の相場分析、ブータン王国のビットコインの売却可能性に関する記事が関心を集めた。
02/07 土曜日
14:02
ロシア最大手銀スベルバンク、仮想通貨担保ローンの本格展開へ
ロシア最大手銀行スベルバンクが仮想通貨担保ローンの本格展開に向けて準備を進めている。企業顧客からの強い関心を受けて中央銀行と規制整備に取り組む方針だ。
13:10
ビットコイン現物ETFの取引高、市場急落の中1.5兆円超えに 過去最高を記録
ブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」が日次取引高で過去最高を記録した。ビットコイン価格下落の中、一週間で1080億円が純流出している。
11:35
トランプ政権、ステーブルコイン利回り問題で銀行・仮想通貨業界の協議を11日に再開予定か
米ホワイトハウスは11日、仮想通貨市場構造法案をめぐるステーブルコイン利回り問題について、銀行業界と仮想通貨業界の協議を再開する予定だ。今回は銀行代表も直接参加し、数カ月にわたる対立の解消を目指す。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧