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イーサリアム大口保有者、50億相当を売却

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イーサリアムを売却

ブロックチェーンを追跡するLookonchainは16日、イーサリアムの大口保有者が暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスで、10,701ETH(51億円相当)を売却したと報告した。

対象のアドレスは今回の売却で400万ドル(約6億円)超の損失が出たという。Lookonchainは先月、このアドレスが50万ドル(現レートで約7,730万円)超の損失を被っていたことも報告しており、投資家らの間で動向に注目が集まっている。

このアドレスは今回、DeFiのレンディングプラットフォームCompoundにイーサリアムを預け入れて、米ドルステーブルコインUSDTを借りていた。そして、イーサリアムをロング(買い注文)していたという。

DeFiとは

「Decentralized Finance」の略。ブロックチェーンを活用し、中央管理者不在の状態で行われる金融サービス、またはそのシステムを指す。

▶️仮想通貨用語集

関連初心者でもわかる「Compound(COMP)」とは|仕組みや将来性を解説

今回イーサリアムを売却した理由は返済を行うためだとされている。現在イーサリアムなどの仮想通貨の価格は、イランとイスラエルの争いによる地政学リスクなどの影響で下落しているため、このアドレスの投資戦略を疑問視する声が上がった。

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