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今週の主要仮想通貨材料まとめ、トランプ大統領発言によるBTC上昇やETH・XRPのETF申請で進展など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(16日〜22土)

  • ビットコイン(BTC):96,133ドル -1.1%
  • イーサリアム(ETH):2,658ドル -2.2%
  • XRP(XRP):2.5ドル -5%
  • ソラナ(SOL):169ドル -15%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

この週のビットコイン相場は97,000ドル台で開始し、その後に下落基調に。19日には一時93,000ドル台に下落するも、その後に上昇に転じる展開となった。

材料としては、米ストラテジー(旧マイクロストラテジー)が18日に、20億ドル規模の無利息転換社債発行を発表したことが注目を集めた。同社については、税制適用による財政への影響やビットコインの価格変動に懸念の声も上がるが、調達した資金でビットコインの買い増しを予定する。

関連:ビットコイン買い増し予定、米ストラテジーが新たな資金調達へ

また、トランプ米大統領が「米国を仮想通貨の首都(中心地)にする」と改めて表明したことも相場に影響したとの見方がある。

トランプ氏は「ビットコインが過去最高値を更新したのは、仮想通貨に対する私の方針を誰もが知っているからだ」と発言。そして、「米国は、あらゆる面で(世界の)最前線にいたい。その一つが仮想通貨だ」とも続けた。

関連:「米国を仮想通貨の中心地に」トランプ大統領、未来投資イニシアチブ(FII)サミットで再表明

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

イーサリアムについては、現物ETFを巡る動向が関心を集めた。

米証券取引委員会(SEC)が19日に、イーサリアム現物ETF「21Shares Core Ethereum ETF」の保有ETHをステーキング(PoS運用)できるようにするルール変更提案(19b-4申請)を受理し、パブリックコメントの募集を開始。

もしこの提案が承認されれば、ETFで保有しているイーサリアムをステーキングすることにより追加のリワード(報酬)を獲得し、それを投資家に還元できる道が開かれることになる。

関連:米SECがイーサリアムETFのステーキング追加案を審査段階へ 報酬還元が実現するか

また、仮想通貨デリバティブ分析プラットフォームDerive.xyzのニック・フォースター氏はThe Blockの取材で、イーサリアムが4月予定の「ペクトラ」アップグレードを控え回復基調に入っている可能性を指摘している。

関連:イーサリアム回復期待高まる一方、ソラナは価格下落の圧力に直面か デリバティブ専門家が予測

時価総額3位:XRP

XRPについても、ETFに関するニュースが注目を集めている。

まず米国では、SECが18日にBitwiseが提出したXRPのETFの上場申請(19b-4提出)について、パブリックコメントを求めることを発表した。

また、20日にSECは、Canary CapitalによるXRP現物ETFのルール変更提案(19b-4提出)を受理し、パブリックコメントを募集する方針を示している。

関連:米SECがCanary CapitalのXRP ETF申請を公的審査へ

さらにブラジルでは、資産運用会社Hashdexが世界初となるXRP現物ETFの承認を得たことが報じられた。正確な上場日など詳細はまだ明らかにされなかったが、同社は近日中に追加情報を公開する予定だという。

関連:世界初のXRP現物ETF、ブラジルで承認 XRP価格7%高

時価総額6位:ソラナ(SOL)

ソラナについては、エコシステム内で発生したLibraミームコインのスキャンダルが価格に影響を与えた。この影響で投資家の注目がイーサリアムに移行しているとの見方もある。

フォースター氏は「今四半期末までにソラナが280ドルを上回る確率はわずか10%にとどまる一方、170ドルを下回る確率は20%に達している」と分析した。

関連:イーサリアム回復期待高まる一方、ソラナは価格下落の圧力に直面か デリバティブ専門家が予測

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