WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

イーサリアム回復期待高まる一方、ソラナは価格下落の圧力に直面か デリバティブ専門家が予測

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「ペクトラ」への期待で回復か

仮想通貨デリバティブ分析プラットフォームDerive.xyzのニック・フォースター氏はThe Blockの取材で、イーサリアム(ETH)が4月の「ペクトラ」アップグレードを控え回復基調に入る一方、ソラナ(SOL)は価格下落圧力に直面する可能性を指摘している。

関連イーサリアムの大型アップグレード「ペクトラ」、3月5日に最終テスト実施へ

フォースター氏によると、デリバティブ市場のデータはETHに対するポジティブな市場心理を示している。特に7日間のインプライド・ボラティリティ(IV)は66%と6ヶ月IVと同水準を維持しており、ビットコインのIVを大きく上回っている状況だ。

「今四半期末までにイーサリアムが3,000ドルを超える確率は30%まで上昇しており、先週の28%からやや改善している」とフォースター氏は分析。この背景には、先週金曜日にソラナエコシステム内で発生したLibraミームコインのスキャンダル以降、投資家の注目がイーサリアムに移行している状況が影響している。

4月に予定されている「ペクトラ」アップグレード(Prague/Electraアップグレードとしても知られる)は、ネットワークパフォーマンスの向上や取引速度の改善、ステーキングメカニズムの最適化などをもたらすと期待されている。さらにイーサリアム財団による120億ドルのDeFiプロジェクトへの資金配分は、機関投資家の関心を高める要因となっている。

関連イーサリアム財団、計180億円超相当のETHをDeFiプラットフォームに移動 運用で財源確保か

一方ソラナに関して、フォースター氏は厳しい見通しを示している。「今四半期末までにソラナが280ドルを上回る確率はわずか10%にとどまる一方、170ドルを下回る確率は20%に達している」と分析している。

特に懸念されるのは、約1週間後に予定されている20億ドル規模のトークンアンロックだ。これはソラナの完全希薄化後価値(FDV)の約2%に相当し、価格への下落圧力となる可能性が高い。

関連FTX破産オークションで売却されたソラナ3200億円相当、3月1日よりアンロック予定 

このアンロックは、FTXの破産処理の一環として実施されたオークションで売却されたソラナトークンに関連している。Galaxy社やPantera Capital、Figure社などが64ドルから102ドルの価格帯で取得したトークンが市場に放出される見通しで、現在の市場価格への影響が警戒されている。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/05 土曜日
11:20
ビットコインと金の相関性が6年ぶり高水準に、ビットワイズ
ビットワイズは、ビットコインと金の90日相関性2020年以来の高水準に達したと分析。ビットコイン相場と米国株の連動性は低下しており、投資家心理の変化を示唆している。
10:15
バイナンス、MiCAライセンス未取得でもEU事業継続=報道
ブルームバーグの報道によると、バイナンスはMiCAライセンス未取得のままEUで事業を続けており、反転勧誘条項やアブダビ法人への取引誘導など複数の抜け道が背景にあると指摘。
09:55
金融庁、暗号資産・ステーブルコイン政策の戦略的対応などで「目標達成」と報告
金融庁が金融行政に関する実績評価書を公開。仮想通貨の金商法移管やステーブルコイン活用などデジタル金融戦略の取組みを「目標達成」と自己評価したことがわかった。
09:10
ビットコインが金と同様の値動きに、コインシェアーズ分析
コインシェアーズは4日付リポートで、米財政懸念から仮想通貨ビットコインが金と同様の値動きを強め一時8万100ドルまで上昇したと分析、9月のFRB利上げ確率や資金フロー動向にも言及した。
07:45
Trezorの配送委託先で情報漏洩、新たに約6.7万人の被害を公表
仮想通貨ハードウェアウォレット大手のTrezorは、物流パートナーShipMonkで起きたデータ侵害について新たな情報を公表。被害の範囲が当初の説明よりも広いことが判明したと報告した。
07:15
ロビンフッド、AMCの株式トークン停止要求を拒否
ロビンフッドはAMCエンターテインメントの株式トークン取引停止要求を拒否した。対象国や米国内での法的位置づけについて外部の弁護士も見解を示した。
06:40
ロビンフッドチェーン、4日夜約14分のブロック生成障害が発生
米ロビンフッドのレイヤー2「ロビンフッドチェーン」で9月4日夜、ブロック生成が約14分間停止し送金や取引が一時滞った。現在は復旧済み。
06:15
ジーキャッシュが約10年ぶりの高値に、時価総額は一時10位突入
仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)が1000ドルを突破した。グレースケールの現物ETFへの資金流入とマイニング参入増加が相場を押し上げ、時価総額は170億ドル規模に達した。
05:50
全米保安官協会が中立表明、クラリティー法案の上院採決に追い風か
全米保安官協会が9月3日付の書簡で、クラリティー法案への立場を反対から中立に変更したと明らかにした。警察系団体の抵抗後退は9月15日の上院採決を後押しする材料となりそうだ。
05:00
IMF、エルサルバドルの25年6月以降のビットコイン購入は寄付のみ
IMFはエルサルバドルとの審査合意を発表し、同国の第1次審査以降のビットコイン積み増しが民間寄付のみによるものだと確認した。理事会承認を経て約1億4,000万ドルの供与が見込まれる。
09/04 金曜日
14:15
韓国、トークン化証券制度27年2月施行へ
韓国金融委員会はトークン証券制度で資産プーリングを条件付き容認し、私募から個人向け証券、決済までの段階拡大を検討している。2027年2月の制度施行を予定する。
13:45
国際決済銀行、XRP台帳を使ったデータ検証プロトタイプで論文公開
国際決済銀行の職員らがXRP台帳を使い統計データの検証を行う実験システムを紹介する論文を発表した。概念実証段階だが、XRP台帳の利点を評価し用途を説明した。
13:15
SBI VCトレードとビットポイント、計9銘柄の取扱い廃止へ
暗号資産取引所SBI VCトレードとビットポイントが9月4日、計9銘柄の取扱い廃止を発表した。対象銘柄の保有者は10月28日までに出庫・出金などの対応が必要になる。
13:00
英投資サービス大手ハーグリーブス・ランズダウン、仮想通貨ETN取引を解禁
英国最大の投資プラットフォーム、ハーグリーブス・ランズダウンが3日、ビットコインとイーサリアムのETN取引を約200万人の顧客に解禁した。9銘柄を取り扱い、年間手数料は0%から0.35%となる。
10:55
クラーケン親会社ペイワードとソーファイ、提携発表
仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードとソーファイは、戦略的パートナーシップを締結。クラーケンも交え、仮想通貨市場と銀行サービスを接続する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧