CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨ビットコインFX:ローソク足の見方、始値のレジサポに重きを置く理由(寄稿:やがみ)

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCFX:ローソク足の見方、始値のレジサポに重きを置く理由
仮想通貨ビットコイン(BTC)におけるローソク足のレジサポやプライスアクションの捉え方について、チャート図や「ライントレード」と組み合わせて詳しく解説。

BTCFX、プライスアクションとローソク足考察

みなさん初めまして。やがみ(@Light_Yagami_a)と申します。

自身のトレードスタイルは「スキャルピング〜デイトレード」といった短期トレードが主軸なので、今回は、スキャルパー目線のプライスアクションの感じ取り方や私がローソク足をどういう風に見ているかを私のメイン手法である「ライントレード」と組み合わせて詳しく解説させていただきます。

順番に解説していきます。

ローソク足の「レジサポ」の位置を見極める

何も引いていないXBT/USD(ビットコイン/米ドル)の月足チャートです。これに水平抵抗を加えていきます。

今私が水平抵抗としてラインを引いた場所は、ローソク足のヒゲ先端・ヒゲと実体の間です。

レジサポ(レジスタンスライン:上値抵抗線、サポートライン:下値支持線)がどこにあるかわからない方は、とりあえずこの部分に水平抵抗ラインを引くことをオススメします。

上位足〜下位足まで異なる時間軸のチャートから市況を判断する「MTF(マルチタイムフレーム)分析」をする際、大きな時間足から考えていくことは必須です。当然ですが大きな時間足の抵抗ほど短い時間足でブレイクするのは困難になります。

これだけだとよくわからないと思うので、次に4時間足でどれだけ機能しているか見ていきましょう。

どうでしょうか?

複数回レジサポ転換が行われている場所にラインが収まってます。これが月足ベースのレジサポです。 あとは時間軸に応じてラインを増やしたり減らしたりします。今回はデイトレードくらいの時間軸に減らしますね。

青が日足ベースで追加した抵抗帯、赤が先ほどと同じ抵抗帯です。ローソク足の性質上、これを1時間足や30分足で行うだけでも抵抗帯が見えてきます。

私の場合、目視で見ているので短い足での水平抵抗は引きませんが、こういう風にすると抵抗が簡単に見つかるくらいに考えておいてください。よくよく考えてみれば当たり前のことだと分かると思います。

始値の「レジサポ」に重きを置く理由

私は、始値のレジサポも注視しています。

先ほどはレジサポの位置の説明をしましたが、経験上、ローソク足単体で見たときに「始値」が最も硬いレジサポになります。当然ですが、長いローソク足ほど硬い抵抗になります。

特に私の場合、「前回4h〜月足の始値」に重きを置いています。例えば、陰線で始まった月足を陽線で閉じる場合は始値の抵抗があるので始値から遠ければ遠いほど難しくなり、時間が経てば経つほど難しくなります。

逆にそれを陽転させるのであれば、かなり強いトレンドが下位足で発生しているということになるので、追えばいいだけです。

水平を始値としたときに番号1のようなチャートから始値を越え、2のようなチャートにするのは困難です。なのでそこを背にポジションを取ったりします。抜けたら切ればいいだけなので。

これを軸にプライスアクションを考えていく

ここから実際に私がローソク足をどう見ているかを伝えますが、大切なのは「全体の形状とブレイクする刹那の足の作り方」だということを先に頭の片隅に入れておいてください。

私は、主に前回ローソク足の実体とひげの間を新しく作り始めたローソク足が埋めるかどうかを見ています。

これは記憶に新しい直近の1000ドル(約11万円)幅の上昇の初動です。綺麗に高値を切り下げトレンドラインを形成していたものの、ラインブレイクと主に上に飛んでいきました。

わかりやすいように、直近だけ拡大した図がこちらです。

次にこの2枚を見てください。

1枚目は上がりそう、2枚目は一旦落ちそうに見えると思います。この動きを個人的にすごく重視しています。

特に前回ローソク足のひげと実体の間を新しいローソク足更新と同時に埋めていく動きを見てます。

総括

つまり、先ほどの話と絡めると、前回ローソク足のひげと実体をサポートに変えて、新しいローソク足をひげ方向に更新した打ち込みと同時にエントリーすることが多いです。

私の手法の軸は「ライントレードとローソク足」なので、ラインをブレイクできる距離にあるかつローソク足の更新タイミングを狙ってポジションを取るイメージです。

イメージが付くかどうかは分かりませんが、私のローソク足の見方をざっくりとまとめてみました。 読んでいただきありがとうございました。

寄稿者:やがみLight_Yagami_a

為替・仮想通貨合わせてトレード歴6年。 現在のメイン時間軸はスキャルピングで、BTCFXが主戦場。デイトレード〜スキャルピングを教えるトレードサロンTRADEWORKS運営陣。チャネル、ライン、プライスアクションから相場を読み解くことが得意。

CoinPostの関連記事

ビットコイン有名トレーダーが解説、板トレードやチャートを見る上で大切なこと|青ハチミツダルマ対談【前編】
仮想通貨ビットコインFXを主戦場に、アルトコインやCFD、為替で幅広く活躍する有名トレーダー「青ハチミツダルマ」氏にクリプトキツネが対談式インタビュー。青ダルマ氏のトレード手法から私生活に至るまで、幅広く伺った。
ビットコインFX有名トレーダー座談会|レバレッジ規制後の仮想通貨市場の変化と立ち回り
bitFlyer BTCFXのレバレッジ4倍規制後にどのような変化があったのか。今後の仮想通貨展望や2019,2020年末価格について、有名トレーダーの700ニキ、青ハチミツダルマ、MOONトレーダーの三氏に見解を伺った。
コメントしてBTCを貰おう
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
12/09 金曜日
10:35
米上院議員ら、仮想通貨業界と銀行のつながりを懸念
米国の上院議員らが銀行規制当局に書簡を提出した。FTXが地方銀行へ投資していたことを問題視し、ビットコインなどを扱う仮想通貨業界と銀行セクターのつながりを懸念する内容だ。
09:45
Sui、仮想通貨入手プログラムを発表
Sui Foundationは、仮想通貨SUIのコミュニティ・アクセス・プログラムを発表。これから設計を詰めてローンチにつなげ、ネットワークの分散化を進める。
08:05
スターバックスNFT、ベータテスト開始
米スターバックスは8日、「Starbucks Odyssey」というWeb3体験プログラムのベータ版テストを米国で開始した。
07:38
ETH「Shanghai」 実施目標は来年3月
仮想通貨イーサリアムのコア開発者は、次期アップグレードShanghaiは23年3月頃に実施できるよう目指すことで合意。Shanghaiでは、ステーキングしたイーサリアムの引き出しが可能になる。
06:55
9日朝|テスラ4日続落 今夜は11月米PPI発表
今日のニューヨークダウは続伸。米連邦取引委員会はマイクロソフトによる米ゲーム大手企業アクティビジョン・ブリザードの巨額買収計画について、独占を警戒し差し止めを求めて提訴した。
12/08 木曜日
17:48
BTCメジャーSQに向けポジション再調整は起こり得るか|仮想NISHI氏寄稿
暗号資産(仮想通貨)ビットコインの「メジャーSQ」に向け、ポジションの再調整は起こり得るのか?SBI VCトレードのクリプトアナリストである「仮想NISHI」氏が最新の市場動向を分析。
16:30
テレグラムが番号登録不要で利用可能に、ブロックチェーンID採用
メッセージングアプリ「テレグラム」は、プライバシー性能を高める機能を複数実装したことを発表。SIMカードなしでアカウントを作成できるようになっている。
15:35
米議会両院、FTXのサム前CEOを公聴会に召喚へ
米上院銀行委員会は、仮想通貨取引所FTXの前CEOサム・バンクマン=フリード氏宛ての書簡を公開。公聴会に向けて、期日までに出席する意向を示さない場合に召喚状を提出する構えを示した。
15:00
韓国中銀、ステーブルコインの監督権限を求める
韓国銀行(中央銀行)は、仮想通貨規制に関する報告書を発表。ステーブルコインに関して特別規制を設けるよう提案し、中銀に監督の役割が与えられるべきだと主張した。
14:44
Oasys、OASの一斉上場と初のNFTプロジェクト「OASYX」発表
国内発ゲーム特化型ブロックチェーンのOasysは、海外取引所でのネイティブトークンOAS上場予定と、初のNFTプロジェクト「OASYX」を発表した。セガのバーチャファイターで知られる鈴木裕氏が監修を務める。
12:55
ビットコイン投資信託GBTC 訴訟問題
米最大手仮想通貨投資企業グレースケールが訴訟に直面。原告はGBTCのマイナス・プレミアムを解消するため、償還プログラムを提供させるために帳簿記帳の開示を要求している。
12:10
カナダ最大の年金基金、仮想通貨投資の検討を終了
カナダ最大の年金基金CPPインベストメンツは、ビットコインなど仮想通貨への投資を検討する取り組みを終了していた。仮想通貨への直接投資は行っていないと述べている。
10:20
欧州中銀理事、仮想通貨のリスクと規制方針を提示
欧州中央銀行のパネッタ理事は、ビットコインなど仮想通貨のリスクと規制方法についてスピーチを行った。仮想通貨がもたらす環境負荷などに対応する税制も提案した。
09:42
三井住友、SBTの実証実験を開始へ
三井住友フィナンシャルグループは、譲渡不可能なNFTであるSoulboundトークンを本人確認などの証明に活用する実験を開始。今後の計画が明らかになった。
08:05
バイナンスのビットコイン準備金は100%以上 監査報告
国際監査法人Mazarsはバイナンスの顧客ビットコイン資産が完全である結果を出した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2022/10/14 ~ 2022/12/31
東京 東京都渋谷区宇田川町
2022/12/09 19:00 ~ 21:00
その他 東京都中央区日本橋茅場町/オンライン
2022/12/10 13:00 ~ 17:30
その他 オンライン / オフライン会場(詳細はホームページをご確認ください)
重要指標
一覧
新着指標
一覧