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米仮想通貨取引所Gemini、デリバティブ取引の提供を計画か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デリバティブ責任者の募集

米暗号資産(仮想通貨)取引所Geminiはデリバティブ取引の提供を計画しているようだ。

同社の最新求人によると、「最も優れたデリバティブプラットフォームの構築をリードするデリバティブディレクターを募集」。条件については、マネージング戦略や取引所運営といった経験が求められているという。

Geminiは2015年にWinklevoss兄弟によって設立された、個人・機関投資家にもサービスを提供する交換業者で、機関投資家向けのカストディサービスも運営。米国だけでなく、南米諸国やEU加盟国、シンガポールなどの東南アジア国もサービス対象としている。

取扱銘柄については、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のほかにも、多くのDeFi関連銘柄や、SANDやMANA、SLP、ENJなど多様なメタバース関連銘柄を取り扱っている。また、NFT事業も手がけている状況だ。

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なお現在、米コインベースや米国版FTXなど、米国で規制されている仮想通貨取引所も同国でデリバティブ取引の提供を計画中。コインベースが9月にCFTCに関連申請を提出し、米国版FTXは先週、CFTCのライセンスを持つデリバティブ取引所LedgerXの買収を終わらせていた。

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