アルトコインプロジェクト情報（日本語要約）

2021年6月15日、シンボルメインネットのアップグレードに伴い、Symbolv1.0.1.0のリリースを発表。サーバー側は、ノード所有者がアップデートすることを強く推奨している。

2021年6月1日、Stellarネットワークはプロトコル17にアップグレードし、新機能「アセット・クローバック」が搭載されたことを発表。アセット・クローバックは、2つの新しいオペレーションとアカウントフラグで構成されており、発行者がトークンを保有するあらゆるアカウントからトークンを取り戻すことが可能。

検証可能なクレデンシャル情報は、XSL Labsのエコシステムのコアとなる。これらは、SDI保有者のアイデンティティそのものを確立および構築することを可能にし、保有者のプライバシーやデータのセキュリティを尊重しつつ、保有者間の相互作用を保証する。

C.R.E.A.M. FinanceがArbitrumでマネーマーケットの開始を発表。C.R.E.A.M.は、Arbitrumメインネット上でローンチされるはじめてのDeFiプロジェクトであることを光栄に思っている。

2021年6月17日14時、オープンプロトコルディスカッションの開催を発表。隔週で開催されるこのミーティングでは、Stellarプロトコルの次期バージョンへの変更について議論し、計画を立てている。

Blockchain in Healthcare Today（BHTY）やTelehealth and Medicine Todayなどの学術出版社であるPartners in Digital Health社は、BHTYが学術雑誌として初めて「Article Proof of Origin」機能を導入し、BHTYの論文ランディングページに設置されたことを発表。Article Proof of Originは、2021年のコンテンツから始まり、研究者が使用、共有、信頼するための正当性と成果物を提供している。

2021年6月19日1時、第6回目のEncode Clubのハッカソンであり、Web3Bridgeとのパートナーシップで開催される世界最大のアフリカに特化したブロックチェーンハッカソンであるHack Africaを後援しており、アフリカに焦点を当てたソリューションを構築したいと考えている人なら誰でも参加できる。

当記事では、CoinDeskによるコンセンサス2021で行われたマーケティングおよびコミュニケーションの責任者であるRaindy Lou氏のオントロジーライブセッションの概要をインタビュー形式で紹介している。

2021年6月14日のウィークリーレポートでは、IGNISがBitrue取引所に上場されたことについて、AlbertoがRadio IntereconomiaでArdorの持続可能なブロックチェーンを発表したことについて、フェイク・ニュースをモデル化するための新しいArdor上のゲームについて、6月17日に開催される「Super Crypto Conference 2021」について、Cycle4Valueに関するビデオについてなどを発表。

2021年6月1日、Kraken、OKEx、Coinlistなどの複数の取引所がMINAへのアクセスを開始し、さまざまな仮想通貨メディアが、Minaの最新動向について報道している。また上場後、Minaメインネットのネットワークトラフィックは500％以上増加し、チェーン上のアクティブなMina保有者は2万人以上に達した。

Akash Network社の創業者兼CEOであるGreg Osuri氏は、ポッドキャスト「Priv8」のホストであるDerek Silva氏に、クラウドコンピューティングの分散化について語っており、Akash Network社は、自らを世界初のオープンソースの分散型クラウドネットワークであると説明している。

貨幣、不動産、コモディティ、株式、美術品などの実物資産のトークン化は、規制の枠組みが調整され、このようなデジタル資産に門戸が開かれれば、金融の次の大きなトレンドになると考えられる。その為当記事では、Algorandブロックチェーンでアセットをトークン化する方法を紹介している。