- Huobi、仮想通貨XRPのOTC取引を開始
- 大手仮想通貨取引所Huobi Globalは6日、仮想通貨XRPのOTC取引を開始した。ビットコインやイーサリアムに次ぐ7つ目の仮想通貨銘柄となっている。
Huobi、仮想通貨XRPのOTC取引を開始
世界的な仮想通貨取引所HuobiのOTC市場は6日、仮想通貨XRPの取り扱い開始を発表した。
#Huobi OTC #announcement is now here!$XRP @Ripple will launch on #Huobi #OTC at 10:00 6 March.
— HuobiGlobal (@HuobiGlobal) 2019年3月5日
Details here: https://t.co/BsBc3KEN37 @bgarlinghouse #Ripple pic.twitter.com/cpCZjG0Cmv
日本時間6日の午前11時に時価総額3位の仮想通貨XRP(リップル)の取り扱いを開始した。Huobi OTCでは既に以下の仮想通貨銘柄が取引されている。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- テザー(USDT)
- イオス(EOS)
- Huobiトークン(HT)
- Huobiステーブルコイン(HUSD)
取引ができる法定通貨としては20を超える通貨に対応しており、中国元や米ドルにも対応している。
今回のXRP上場に際し、HuobiグローバルのCEOであるLivio Weng氏は以下のように言及していた。
Huobiグローバルの主要なオンランプとして機能するとともに、Huobi OTCはP2P取引を好むユーザーから好まれるプラットフォームだ。
そのため、我々のトレーディング・エコシステムにおいて重要な位置を占める。
仮想通貨XRP(リップル)の追加は提供通貨に向けた大きな一歩となった。
仮想通貨取引所Huobiは昨年11月にHuobi DM(デリバティブ・マーケット)を開設したことで、ビットコインや他主要3通貨の先物取引を提供を開始。今後仮想通貨XRPに関する先物取引も提供する予定だと同取引所の顧問弁護士であるJosh Goodbody氏が言及している。
またHuobi DMは開設から2ヶ月足らずで総取引量が200億ドル(約2.2兆円)を突破していたことが報道されており、仮想通貨を直接保有せずともビットコインなどの価格変動のエクスポージャを投資ポートフォリオに与えることが利点の一つだとされている。
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