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シルクロード関連ウォレット、10年ぶりに突如活動 4.7億円相当ビットコインを送金

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

2025年に相次ぐウォレット活動

約10年間休眠状態にあったシルクロード(Silk Road)関連の仮想通貨ウォレット約312個が突如活動を再開し、合計314万ドル(約4.7億円)相当のビットコイン(BTC)を未確認のアドレスに送金したことが明らかになった。

ブロックチェーン分析企業Arkham Intelligenceが12月10日に確認した。これらのウォレットが活動を再開した理由は現時点で不明だが、送金後も約4,130万ドル(約62億円)相当のビットコインを保有している。

シルクロードは2011年から2013年まで運営されていたダークウェブ上の違法マーケットプレイスで、違法薬物やその他の違法商品の取引にビットコインが使用されていた。

同サイトの創設者ロス・ウルブリヒト氏は2015年に有罪判決を受け終身刑を宣告されたが、2025年1月にトランプ大統領から全面的な恩赦を受けた。

今年1月、コインベース取締役のコナー・グローガン氏は、ウルブリヒト氏に関連する可能性のある約4,700万ドル(約70億円)相当のビットコインを保有するウォレットを特定したと明らかにした。

今年はシルクロード関連ウォレットの活動が相次いで確認されている。5月にも約3.2億ドル(約480億円)相当の大規模な移動があった。

一方、米国政府はシルクロードから押収した資産を含む約20万BTCを保有している。トランプ政権は3月に戦略的ビットコイン準備金を設立し、押収資産を売却しない方針を示したが、一部では司法省が方針に反して秘密裏に売却を進めているとの憶測も浮上している。

関連:トランプ大統領、シルクロード創設者ロス・ウルブリヒト氏に恩赦 選挙公約を実行

関連:米司法省、トランプ政権の方針に反しシルクロード押収のビットコインを秘密裏に売却の可能性浮上

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