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米SECのSNSアカウント乗っ取られ、ビットコインETF承認のフェイク発表を投稿

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

公式からのツイートは「フェイク」

日本時間10日朝6時10分ごろ、米SECのツイッター(X)アカウントから、ビットコインETFの上場を承認したというツイートが投稿されたが、「フェイク」だったことがわかった。

フェイクツイート後、SECのゲーリー・ゲンスラー委員長はXで、「ツイッターアカウントが攻撃され、不正なツイートが投稿された。米証券取引委員会(SEC)は、ビットコインの現物ETFの上場と取引を承認していない」と説明した。

SECの広報担当者もツイッターが乗っ取られたことをメールで確認したという。

ビットコインの価格は承認のフェイクニュースを受け急騰したが、その後急落した。

出典:バイナンス

市場操作の内部調査の可能性

今回のフェイクニュースによってSECの信頼性が損なわれたとの指摘が多い。

米FOXビジネスのリポーター Charles Gasparino氏はSNSで、「証券専門の弁護士はフォックスビジネスに、偽ツイートによってビットコインで価格の乱高下が発生したため、市場操作の疑惑に関して内部調査しなければならないだろうとコメントした。とはいえ、SECが明日承認しないというのは前代未聞のことだ。SECはこれまで、これほどまでに踏み込んだETF申請を却下したことはない」と呟いた。

SECはその後、「フェイク投稿を行なったのは、SECのスタッフではない」と発表したという。

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